こんにちは!
台湾在住12年のココシル(@cocosil_taiwan)です。
せっかく台湾に来たなら、地元台湾で流行っている食べ物が食べたい!
ということで、台湾の流行の食べ物4選をご紹介したいと思います。
もくじ
【2019】台湾の流行の食べ物4選を地元民がご紹介!
台湾では、レインボードリンクや「髒髒包(チョコレートのサラサラの粉がのったパン)」などが、2018年に流行りましたが、2019年の今はどんな食べ物が流行っているのかご紹介したいと思います。
黒糖タピオカスイーツが流行り続行!
タピオカを使ったスーツはいつの時代に人気がありますが、ここ最近の黒糖タピオカを使ったスイーツの人気が半端ありません!
定番:黑糖珍珠奶(黒糖タピオカミルク)
もはや流行りが定着した「黒糖珍珠奶(黒糖タピオカミルク)」。
この天然の黒糖で炒られたタピオカがなんともモチモチして美味しい!
そこに新鮮なミルクを加えただけのシンプルなドリンクですが、一度飲んだらまた飲みたくなるやばいドリンクです。
あまりにも人気のため、今では24時間セブンイレブンでも販売されています。
【タピオカミルクティー】台北でおすすめの店舗を地元民がご紹介!
秒殺アイスクリーム:黑糖珍奶雪糕(黒糖タピオカアイスクリーム)
黒糖タピオカミルクの棒アイス!
このアイスは、台湾の老舗アイスクリーム会社『小美(シャオメイ)』から発売されていて、発売やいなやスーパーでも売り切れ続出の商品!
1箱5本入りで、96元(=約341円)※1本あたり19.2元(=約68円)。
また食べた感想は、まさしく黒糖タピオカミルクそのもの!さらにアイスクリームになったタピオカは固いんじゃないの?という予想に反して、プリプリで美味しいんです。
『黑糖珍奶雪糕』が買える場所は?
- 全聯(チュエンリエン)スーパー
- OK超商 コンビニエンスストア
黒糖タピオカミルクだと、牛乳が入っているのでお腹いっぱいになるので、アイスクリームなら食べやすいかも。
ぜひお試しあれ!
セブンイレブンで売っている地元お菓子×台湾B級グルメのコラボが熱い!
今年になって、セブンイレブンのお菓子コーナーが熱いんです!
以前は、「チロルチョコ×パイナップルケーキ」や「ぷっちょのタピオカミルクティー味」など、日本人観光客をターゲットにした商品が多かったのですが、今年に入ってからは、台湾B級グルメとお菓子のありえないコラボ商品が話題を呼んでいます。
「波的多(ポーダドゥオ)」という老舗スナック菓子会社と1973年から続くからからあげやさん「繼光香香鶏」とのコラボ商品。ピリ辛でちょっと濃い味のポテトチップスでしたが、からあげをしっかり再現していました。1袋25元(=約89円)
「可楽果(カーラーグゥオ)」は、昔から親しまれているスナック菓子。このお菓子と台湾B級グルメの代表「大腸包小腸」という焼いたソーセージ味が発売されています。
独特な味でココシルは苦手・・・でしたが、台湾の人に言わせると、まさに同じ味!と太鼓判でした。ビールのおつまみとかにいいかなと思います。1袋35元(=約124円)
「乳加(ルージャー)」は、台湾の子供も大好きな軟らかいタイプのヌガーチョコレート。ちょっと大人シリーズとして、鉄観音茶味が発売。チョコレートキャラメルみたいな食感で、しかも食べた瞬間から鉄観音茶の味が!
1個25元(=約89円)と安いので、バラマキお土産に最適ですね!
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またその他、台湾名物の黒ピーナツを使ったチョコレートヌガーや台湾の有名レストラン「太和殿(タイハーディエン)」との攻めに攻めまくっているコラボとして、台湾の有名お鍋料理麻辣鍋(マーラーグゥオ)という辛いスープ味も登場しています。
台湾人が子供の頃から食べているお菓子といえば「孔雀香酥脆(コンチュェシャンスツェイ)」とよばれるスナック菓子。1袋25元(=約89円)
このスナック菓子とコラボしているのが、台湾人も大好きな麻辣鍋(マーラーグゥオ)のお店「鼎王麻辣鍋(ディンワンマーラーグゥオ)」。ちょっとピリッとする辛さがやみつきになる美味しさです。
今後もどんどん新しいコラボが生まれそうなので、台湾のいち早い流行の食べ物を知りたい方は、セブンイレブンをパトロールしましょう!
※商品によっては、セブンイレブン以外のコンビ二やスーパーでも取り扱いがあります。
タロイモスイーツが人気!
ここ最近タピオカと並んで、芋泥(ユイニー)と呼ばれるタロイモを使ったスイーツの人気がぐんぐん上昇しています。
ココシル
台湾スタバでも台湾限定として、芋泥布丁(ユイニープーディン)が発売され、話題を集めています。
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なめらかなプレーンのプリンとタロイモの優しい甘さがマッチしたスイーツ。1個75元(=約266円)
その他、タピオカミルクならぬ『タロイモミルク』や『タロイモアイス』、『タロイモケーキ』、『タロイモパンケーキ』、『タロイモカキ氷』など、たくさんの種類のスイーツを楽しむことができます。
【タロイモミルク】
永康街の「茶敬茶(チャジンチャ)」は、2019年4月にオープンしたばかりにもかかわらず、「ここのタロイモは美味しすぎる!」とメディアに取り上げられ話題になっています。
【タロイモアイス】
天然のタロイモの優しい甘さを感じることができ、罪悪観ゼロで食べられるアイスクリーム。
ココシルが行った「永富冰淇淋(ヨンフビンチーリン)」というお店は、昔からある手作りアイスクリームのお店。
なんと1945年創業で、お店で売っているアイスクリームも、ピーナッツなどの天然素材のもばかりで、さらに2玉で40元(=約141円)。安すぎる!
タピオカと違って、タロイモは「栄養価が高く、低カロリー」。
今台湾では、タロイモスイーツが以前より増して流行ってきているので、ぜひ食べてみてくださいね!
シンガポールから来たアジア最強のフィッシュスキンチップス「IRVINS Salted Egg」が流行!
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台湾は、位置的に香港やシンガポールなどと近く、アジア各国から美味しいお菓子がどんどん入ってきます。
シンガポールから来た「IRVINS Salted Egg」は、フィッシュスキンチップスやポテトチップスが人気のお店で、昨年末に台北101にお店がオープンするやいなや、一時売り切れになるなど凄い人気になっています。
台湾人が並んで買っているのは、『嗆辣鹹蛋黃魚皮(チャンラシェンダンホアンユィピー)』とよばれる鮭の皮を揚げたものに、塩卵をかけ、そしてスパイシーに味付けしたチップス菓子。小袋サイズ1個190元(=約673円)
なんだか不思議な味なんですが、はまる人続出です!
シンガポールのお菓子ですが、日本未発売なので、試してみてもいいかなと思います。
まとめ
2019年前半、台湾で流行りの食べ物4選をご紹介しました。
今のところ、まったく新しい食べ物が流行しているというよりは、今までも人気のあったものが、コラボしたり、新たなスイーツとなったりして、人気を集めています。
ぜひ台湾旅行に来た際には、食べてみてくださいね。
引き続き、2019年後半にどんなものが流行るかチェックしていきます!
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