【台湾旅行】2月の天気とおすすめの服装を現地からお届け

こんにちは!

台湾在住13年のココシル(@cocosil_taiwan)です。

「2月の台湾は寒い?」「どんな服装をすればよい?」

台湾旅行に行く際に知りたい基本情報を現地からお届けします。

服装を選ぶコツや実際のNG例などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

2月の台湾の天気

2月の台湾は、冬なので基本一ヶ月(上旬・中旬・下旬)を通して寒いです。

よく台湾の方に、「日本の方が寒いから、台湾の冬は寒くないでしょ?」と聞かれますが、いや寒いです。

 

【2月の天気の特徴】

※2月上旬~中旬にかけてのある1週間の天気予報です。

最高気温が高い日は、朝晩の寒暖の差が激しく、寒気が迫ってくると、次の日には急激に温度が下がります。

気温の数字だけを見ると、日本より全然暖かいと思うかもしれませんが、そんなことはありません!

最高気温が19度でも、何もしていないと肌寒く感じます。

 

  • 日ごとの寒暖の差が激しい。(最高気温が10度近く下がることもある)
  • 朝晩の寒暖の差が激しい。
  • 動くと暑くなるが、じっとしていると寒い。

2月の台湾の服装選びのコツ

2月の台湾は寒いとお伝えしましたが、観光などで歩き回っていると意外と暑くなったりするので、服装を選ぶコツをご紹介します。

 

日本から持っていくアイテムは?

2月の台湾は寒暖差が激しいので、上半身は、簡単に脱いだり着たりできる服装にしましょう!

 

日本から持っていくアイテムは、

  • ロングTシャツ(もしくは半袖)
  • スウェットや薄いカーディガン
  • コート(ダウンがおすすめ)

基本的には、お子さん~ご年配の方、男女問わずにこのスタイルでいけば、急に暑くなったり寒くなっても調整ができます。

下半身(ボトムス)の服装は、ジーンズやズボン、スカートなど好きなコーデで大丈夫です。

 

スウェットや薄いカーディガンは、ホテル内でも役に立つ!

台湾のホテルは、暖房がないところが多く施設内や客室が寒いんです。

外だけでなく、客室にいる時間も長いので、ちょっと羽織ることができるスウェットやパーカー、カーディガンがあると役に立ちます。

 

コートはダウンがおすすめ!

台湾の冬の寒さは、日本の寒さと違って「湿気の多さと風の強さ」です。

この2つの要因からしっかり守ってくれるのが、ダウン!

実際に台湾の人のダウン着用率は90%ぐらい?!と思うほど、みんなダウンを着ています。

台湾の冬の過ごし方は、「台湾人から学べ!」ですね。

 

ユニクロのダウンは旅行におすすめ!

観光地を回ったり、お土産を買ったりする時にコートや厚手のダウンを手に持ったままだと荷物になるので、ユニクロのウルトラライトダウンシリーズは、コンパクトに収納できるのでおすすめです!

薄手でありながら、いろいろなデザインもあるので好きなデザインを選べるのもいいですよね。

風を防ぐトレンチコートの下に、ウルトラダウンのベストを忍ばせるのもひとつの手です。

 

実際にやってしまった服装NG例

2月の台湾で実際にやってしまった服装選びのNG例をご紹介しておきます。

  • ヒートテックを着込んで暑すぎた。
  • もこもこニットが暑かった/寒かった。
  • 厚手のマフラーが邪魔だった。
  • ムートンブーツを履いていて、雨が降った。

 

ヒートテックを着込みすぎた

朝寒かったので、下にヒートテックを着込んでいったら、日中暑くなり脱ぎたかったけど、トイレなどが近くになく脱げなかった。

重ね着は、すぐ脱いだり着たりできるタイプがおすすめです!

 

もこもこニットが暑かった/寒かった

もこもこニットは暑くなると、湿気を含んでかニットがじっとりして気持ち悪くなった。手に持って歩いてるとかなりかさばって邪魔だった。

また、逆にもこもこニットは見た目が暖かそうでも、風がビュービュー入り寒かった。

中に重ね着できるような薄手のニットやパーカー、スエットがおすすめですね。

 

厚手のマフラーが邪魔だった

厚手のマフラーが着けていない時、畳んでも分厚くかなり邪魔だった。

薄手のストールの方が、使い勝手がいいですね。

薄手のストールを見てみる

 

ムートンブーツを履いていて雨が降った

寒さ対策に活躍するのがムートンブーツですが、急な雨には対応できず失敗でした。

ムートンブーツはスニーカーとは違い、すぐに洗えないのが痛いですね。

 

台湾旅行の服装Q&A

台湾旅行に行く時の服装に関するQ&Aをまとめてみました。

 

ワイドパンツや丈が長いものはダメ?

トイレに入る場合、裾が床についてしまうので、気をつけないと汚れてしまいます。

特に公衆トイレなどは危険です!

ワイドパンツや丈が長いスカートなどは、しっかりまくるようにすれば大丈夫ですよ。

私もいつもワイドパンツの裾をくるくる折り返してからトイレに入ります。

 

ヒールはダメ?

歩きやすさや疲れにくさから考えると、履きなれたぺたんこの靴(スニーカーなど)が一番いいと思いますが、ピンピールではない限り、道路にはまることはないので、大丈夫です。

 

ブランドバックは持っていたらダメ?

台湾でブランドバックを持っていて危ないということは、ほぼありません。

台湾のおしゃれっこが集まる東区や信義エリア(101付近)、中山エリアあたりでは、みんな持っています。

ただ夜市やローカルな場所に行く場合は、目立ってしまうので気をつけましょう!

 

2月はまだ冬物の洋服が買える?

2月中旬にユニクロに行ってみたところ、ウルトラライトダウンがセールになっていました。

まだダウンも売っていましたが、ヒートテック等の冬物は今期はもう入荷しないとのことでした。

お店によって違うと思いますが、2月中旬ごろから春物がどんどん入荷してきているので、下旬頃になると春物に切り替わってきそうですね。

 

まとめ:2月の台湾は寒さ対策が必要!

台湾の2月は、台湾でも冬にあたり寒い時期です。

直前の天気予報を確認するのも大事ですが、天気予報で示されている気温の数字より体感は寒いと思っておいた方が無難です。

また暖かい日でも、季節はまだ冬なので、日中は寒くないなと思っても夕方から急に寒くなったりします。

脱ぎ着ができる服装で着回して、ストレスフリーで台湾旅行を楽しみましょう!

 

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