台湾旅行に行くときに気になるのが、現地の天気予報。
「台湾は南国だから5月はきっと暑い?」
「もしかしてもう梅雨?」など気になることが多いと思います。
天気予報の温度を見ていても、イマイチ暑いのか涼しいのか分からない…。そんな疑問に現地からお答えします!
台湾・台北の5月の天気は?
18年台湾に住んでいて感じることは、台湾も「異常気象」この一言につきます。
全体的に5月は、晴れた日は紫外線が強くシミができてしまう…というぐらい太陽がいたく感じ、歩いたり動いていると暑く感じます。また人によっては背中に汗が流れる人もいると思います。その一方、梅雨のせいか雨の日やどんより曇った日は、涼しい~ちょっと肌寒く感じる日もあります。
ただ雨の降り方の特徴として、1日中雨が降りっぱなしの日は少なく、ザーッと降ってどんより曇って、またパラパラ降ってくるという感じが多いですね。
- 太陽がカンカン照りの時は暑い!夏と同じ
- どんより曇りの日は25度を下回ると肌寒く、上回ると蒸し暑い
- 雨の日は比較的涼しく感じる
台湾の天気予報は当たらない!?
長年台湾に住んでいるとよく現地の人から聞く言葉!「台湾の天気予報は当たんないからね。」という冗談のような本当の話。
ちょうど自分の旅行期間中ずっと雨予報だとへこみますよね。でも台湾の天気予報は、「あれ明日の雨予報が晴れに変わってる!」なんてことがよく起こります。それに雨の降り方としてもずーっと1日中降り続いているという感じではないので、雨のあいまに移動もできるので心配はいりません。
台湾5月の服装・持ち物は?
5月の服装は、基本は半袖でOKです。
ただ薄手のニットカーディガンやシャツなどの羽織りものがあれば安心です。というのも台湾のお店の店内や公共交通機関はクーラーがガンガンに効いていてすごく寒いんです。換気のためなのか冬でも寒いんです…。
また紫外線対策+雨対策として折りたたみの傘があると便利ですね。今はすごくコンパクトなもののいっぱいあるので荷物の邪魔にならない小さいものがおすすめです。百貨店などでは日本と同じく傘を入れるビニール袋を提供してくれるところもあるので、濡れたまま持つ必要もありません!
暑さ対策の水分補給として、お水も常に持ち歩いているといいと思います。小さなペットボトルの水も売っているので、荷物が増えるのが嫌な人は小さいタイプをゲットしましょう!
コンビニで手に入るUNI water純水は330mlの小さいサイズがあるからお気に入りです。
- 基本半袖でOK
- 薄手のニットカーディガン、シャツは1枚持参
- 日傘兼用の折りたたみ傘
- ミネラルウォーター
- 帽子もあれば尚よし
もし日本から持ってくるのを忘れても心配はいりません!
台湾ならユニクロやGU、ZARA、H&Mなど日本でもお馴染みのお店もたくさんありますし、ローカルなお店でもどこでも手に入ります。
まとめ
台湾・台北の5月の天気とおすすめの服装と持ち物を現地で感じるままにレポートしました。なかなか気温だけを見ていても、実際の体感が分からないもの。天候によっては同じ気温でも感じ方が違います。また異常気象は台湾でも起きているので、予想外の暑さになったり、記録的な豪雨になったりもしています。当日の朝の天気や、ホテルから一歩出てみた感覚でその日の服装を選びましょう!
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