【観光客は要注意】台湾で蚊に刺されたときの対処法と予防法まとめ!

こんにちは!

台湾在住12年のココシル(@cocosil_taiwan)です。

台湾には日本にいない蚊(厳密にいうと蚊の親戚みたいな虫)がいるのをご存知ですか?

それは「小黒蚊(シャオヘイウェン)」と呼ばれるゴマより小さい吸血虫。腕にとまっていても、小さすぎてゴミがついてるとしか思わないぐらいの小ささ。

だけど、この虫に刺されると、今まで経験したことのない悲惨な状態に・・・。

そして、これからいよいよ本格的に暑くなる5月頃~夏(7月頃まで)にかけて、多く発生してきます。

この時期に台湾に観光に来られる方は、普通の蚊はもちろん、特に小黒蚊に注意が必要!

そこで今回は、「郷に入れば郷に従え」、蚊に刺された場合はどうする?台湾の皮膚科医のおすすめの対処方法と予防法をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

台湾で蚊に刺された時の対処法

普通の蚊に刺された場合の対処法

日本にもいる普通のちょっと小さい蚊や黒と白のシマ蚊など、台湾にも、もちろんたくさんいます。

このいわゆる普通の蚊に刺された場合は、

  1. 刺された部分を氷で冷やす
  2. スースーする薄荷成分が含まれたオイルや軟膏を塗る。(白花油など)

台湾の皮膚科の先生いわく、冷やすのが一番おすすめ!

こうすることで、アレルギー反応がでることを防げるそうです。たしかに冷やすと痒みは薄れますね。

そしてよく聞く「石鹸でゴシゴシ洗いましょう」というのは、逆に刺激となったり、乾燥を引き起こしてさらに痒くなることもあるので注意が必要です。

赤く腫れて治らない場合はどうする?

上記のように対処しても、赤く腫れて治らない場合は、アレルギー症状が強く出ていたり、細菌に感染している可能性もあるので、皮膚科に行きましょう。

ココシルの子供も赤く腫れ3日経っても全く治る兆しがなかったので、皮膚科に行って、弱いステロイド形の塗り薬と飲み薬ですぐ治りました!(帰省中に日本の皮膚科に行きました)

 

ココシルのやらかした経験談

12年以上台湾に住んでいるけど、三つ子の魂百までと言わんばかり、やっぱり日本の製品でしょ!と思い、台湾の薬局でも買えるようになった『新ウナク~ル』を塗ったら、「痛い!痛い!痛すぎる!!!!!」「え?クールタイプってこんなに痛かったけ?」と思わず泣いてしまいました。

例えていうなら、傷口にマキロンをすりこんでしまった感じ。

そしたら、周辺のお友達や台湾のネット民の間でも「痛い!」と話題になっていました。

「なんでだろう?」と思っていろいろ調べてみると、

台湾の蚊は比較的サイズが大きいので、傷口が大きい。そのため、掻きむしっていなくても、傷口に直接しみて痛いらしい。

マジか、そんな情報知らないよ!

やはり「郷に入れば郷に従え」を実感しました。ただ、日本と同じような小さいサイズの蚊もいるので、台湾の蚊に刺されたら、全部しみて痛い訳ではありませんよ。

小黒蚊に刺された場合の対処法

小黒蚊(シャオヘイウェン)はゴマより小さい吸血虫。この小黒蚊は痒みが強烈なのが特徴。そして一旦掻いてしまうと腫れあがり、腫れあがりすぎて、足がボコボコに変形したように見えることも。

画像を載せるのは、ちょっと人によっては不快を感じると思うので、どんな感じになってしまうのか知りたい方は、台湾の皮膚科の先生の解説ページをご覧ください。

この小黒蚊に刺された場合も、真っ先にやることは同じ!

  1. 刺された部分を氷で冷やす
  2. スースーする薄荷成分が含まれたオイルや軟膏を塗る。(白花油など)
  3. できるだけ肌に触れないようなゆったりとした服を着る。

ただし、ここからが小黒蚊の怖いところ!

これだけじゃ、ほんのその場しのぎにしかなりません。強烈な痒みが襲ってきて、夜も寝れなくなるほどに。こうなった場合は、もうすぐに迷わず皮膚科に行きましょう!(飲み薬と塗り薬が処方されます。)

 

台湾で日本語が通じる皮膚科はどこ?

我慢できる痒みであれば、日本に帰ってから皮膚科に行くのもひとつの手ですが、どうしても痒くてたまらないという場合は、台湾で早めに皮膚科に行っておきましょう。

皮膚科は中国語でも「皮膚科」と書くので、見つけやすいですね。

その他、在住者がよく使う台北市内の臺安醫院には、日本語で診察ができる「国際特診中心」があります。

ただし、このサービスを利用すると、初期診察料が1,700元(約6,130円)が必要となり、かなり高額になります。

ちなみに、台湾の普通の病院だと初期診察料は、150元(約541円)~180(約649円)元あたりが相場で、かなり差があります。

また、台湾の一般の医院(診所)は、土日や夜10時ごろまで開いているところがほとんどです。

英語はどの医院でもほぼOKですし、小黒蚊に刺された場合はお医者さんもすぐに分かりますので、街の医院に行くのもおすすめです。ぜひご参考まで!

小黒蚊は痕が残ることも!

一般的に、小黒蚊に刺されて治った後には痕が残ります。ですが、その痕はだんだん薄くなっていきます。

そこで心配なのが、痕はしっかり消えるの?ということ。

皮膚科の先生によると、

ココシル

痕は数ヶ月かけて薄くなり消えていくよ
注意
もし痒さに耐え切れず掻きむしったりした場合は、一生消えない場合も!

どこまで我慢できるかが勝負ですね!

台湾で蚊に刺されないようにするには?【5つの予防法】

台湾で蚊に刺されてしまうと、上記で書いた悲惨な目にあうだけじゃなく、特に台湾南部に行かれる方はデング熱にも注意が必要となります。

そこで、やはり極力蚊に刺されないようにするのが、なにより大切!

おすすめの5つの予防法をご紹介していきます。

予防法1:長袖長ズボンを心がける

これは日本でも同じですね。できるだけ露出を控えるのは基本中の基本です。

また小黒蚊対策として、袖やすそがしまったものがおすすめ!

予防法2:サンダルやビーチサンダルは避ける

長袖長ズボンだから、これで蚊に刺されないというのは間違いです。

注意

小黒蚊は通常1mぐらいの高さまでしか飛びません。

そのため、膝下や肘下などの部分が刺されやすくなったり、長袖長ズボンの間にちょっと露出している部分があると、そこを大量に刺してくる傾向があります。

予防法3:濃い色の洋服は避ける

濃い色の洋服は避け、なるべく淡い色の洋服を着る。

白や黄色の色がおすすめ!

予防4:体から出る臭いを少なくする

蚊は汗のにおいや体から出るにおいに反応します。

また、香水や最近よくある香りづけの洗剤で洗った洋服などにも反応します。

さらに、乳製品のにおいを好む傾向にあるので、気をつけましょう。

予防5:虫除け対策をする

外に出る時はしっかり虫除け対策をして出かけましょう!

公園など茂みがあるところはもちろんですが、街の溝にもたくさん潜んでいます。街の観光のみだからと気を抜かず、外に出るときは虫除けスプレーと思いましょう。

注意
特に、小黒蚊は午前10時~午後3時ごろが一番活発に動きます。この時間帯は特に気をつけましょう!

おすすめの虫除けグッズは?

ココシルも今まで日本製や海外製のオーガニック製品の虫除けなどを使ってみました。でもやっぱり刺されてしまう・・・。

ということで、台湾製の虫除けグッズを試したところ、少し刺されにくくなったかなと実感したので、いくつかご紹介します。

『防蚊液(ファンウェンイー)』とは、中国語の虫除けスプレーの意味です。

eggshell (小鹿山丘有機精油雙效防蚊液)

これはいくつかの天然の有機精油(オイル)が配合された虫除けスプレー。蚊と小黒蚊のどちらにも効果的で、スプレーして2時間は100%刺されないと、台湾の国立大学で臨床された優れもの。

においもほとんどなく、天然のオレンジや樹木が混ざった良い香り。

スプレーした後もサラサラしてて使い心地もバッチリです。

台湾旅行中に使用するのであれば、小さいサイズ(20g)でいいと思います。価格150元(約541円)

注意
100%刺されない時間は、2時間です!こまめにスプレーしておきましょう。

 

萬應白花油

台湾の家庭に1本はある『萬應白花油』。これは、蚊や虫に刺された後につけると、痒みをおさえてくれるもの。またこのスースーした臭いが、蚊は嫌いらしく刺されにくくなるとも言われています。

ただ、このスースーした香りの白花油は、独特な香りなので、虫除けとして塗りまくってしまうと臭すぎるので、刺された後の痒み止めという形で使いましょう。

刺された場所に1滴、2滴、指にとって、つけるだけなので、かなり持ちがいい!一番小さいサイズ(5cc)で充分です。価格80元(約289円)

楽天で白花油を探してみる

注意
  • 白花油はいくつか種類があります。痒み止めに効果があるのは、『萬應白花油』です。キティちゃんやキキララちゃんのパッケージのものもありますが、これはまた入っている成分も違い、別タイプのものになるので、痒み止めは、ノーマルタイプを選びましょう!
  • 2歳以下は使用できないので、注意しましょう。

その他、こんなたくさんの効能も!(レトロで可愛い説明書つき)

  • 風邪による頭痛
  • やけど
  • 熱中症
  • 痛み止め
  • 切り傷
  • 船酔いやめまい
  • 腹痛(嘔吐、下痢)
  • 関節痛
  • 咳止め

 

曼秀雷敦軟膏(メンソレータム軟膏)

台湾の大手ドラッグストアのひとつ『康是美COSMED』で聞いてみたところ、台湾人は蚊や虫に刺された時は、メンソレータムの軟膏を使うことが多いと教えてくれました。

確かに、メンソレータム軟膏のホームページ(台湾版)にも虫刺されの痒みを抑え、赤く腫れるのを防ぐと書いてありました。

日本でも馴染みのあるものだと、ちょっと安心ですね。

まとめ

5月から本格的に蚊や小黒蚊が多い季節になります。

蚊や虫に刺されないことが一番ですが、

刺された場合は
  1. 氷で冷やす。
  2. 薄荷系のオイルや軟膏をつける。

ひどくならないようにするためには、刺された後の初めの対処が大切です!

また、刺されないようにできるだけの予防はしましょう。

日本の虫除けスプレーは台湾ではあまり効果がないと言われているので、台湾に来たら、まずドラッグストアなどで台湾製の虫除けスプレーなどを買っておくと安心ですね。

携帯用の小さいサイズもあるので便利です。

ただし、過剰に心配しすぎることはありません!

ココシルは台湾に12年住んでいますが、未だに小黒蚊に刺されたことはありません。

ココシルの周りでは、公園や屋外のプールで子供を遊ばせている時に、立って待っている親が刺される事例が多いです。小黒蚊が好きな木々や茂みの近く、道路の溝付近では立ち話や立ち食いはやめておきましょう。

ぜひ蚊に負けず、台湾旅行楽しんでくださいね!

 

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