【台湾】子連れ旅行(1,2,3歳)に必要な持ち物は?準備リストをご紹介

こんにちは!

台湾在住12年のココシル(@cocosil_taiwan)です。

日本から近くて大人気の旅行先『台湾』ですが、やはり子連れで特に1、2、3歳ぐらいまでの赤ちゃんと一緒に旅行する場合は、持ち物がとっても心配になりますよね?

「あ~これも必要かも?」

「あ~これやっぱりあったら便利!」

と思って荷物を詰めていると、いつの間にかパンパンで、「あ~どうしよう。」の繰り返し。ママは準備の段階でかなりのストレス。

そこで今回は、台湾で子育て経験のあるココシルが、特に赤ちゃんと一緒に台湾旅行に来る時の持ち物について、ご紹介します。

 

台湾旅行に必須の持ち物12選とチェックリストを見る

 

子連れ旅行(1、2、3歳)に必要な持ち物は?

日本から持っていく持ち物

日本から持っていく持ち物
  1. オムツ
  2. おしり拭き
  3. ウェットティッシュ+ティッシュ
  4. 哺乳瓶+粉ミルク
  5. 離乳食
  6. 子供用の食器(スプーン、フォーク、はさみ)
  7. 子供用の水筒
  8. 子供の食器を洗う洗剤とスポンジ
  9. 子供のお菓子
  10. 子供の着替え
  11. ベビーカー
  12. 抱っこひも
  13. 多めのタオル
  14. ジップロック
  15. 子供のおもちゃ

日本から飛行機に乗って、台湾に到着してひとまずホテルに着くまでに、赤ちゃんと一緒だと何が起こるか分かりません。急におもらししちゃったり、ミルクを吐き戻したりなど、ハプニングはつきものです。

しっかり準備してきましょう。

オムツ

これは必須です!多めに準備しておきましょう!

でも、いざ足りないとなった時でも大丈夫です!

ココシル

オムツは、台湾でも日本製の商品を買えるよ
MEMO
  • オムツは、百貨店やスーパー、赤ちゃん用品専門店に売っています。※コンビ二やドラッグストアには売っていません。
  • オムツはパンパース、メリーズ、マミーポコが主流で、各サイズ(シールタイプ/パンツタイプ)全部揃っています。
  • 個別パックはほとんど売っていません。買うとなると通常のサイズのオムツ。(66枚入りとか)
  • 価格は少し高め。だいたい日本より平均300円ぐらい高い感じ。
  • 台湾は湿気が多いので、おしっこをしたら色が変わる線がちょっと反応している場合もあります。

でも、実際のところ「オムツは1枚でいいのよ!」という場合は、

百貨店やショッピングモールにある授乳室に行きましょう!

台湾の百貨店やショッピングモールの授乳室には、1枚から買えるオムツの自動販売機があります。

出先で「あ~もうオムツないのに、う○ちしちゃった」時などのハプニングの際に、ママにとっては神様みたいな存在です。

オムツ自動販売機
  • 1枚10元(=約36円)~15元(=約54円)で購入できる。
  • オムツのサイズは、サイズもS~XLまで揃っているところがほとんど。
  • オムツのメーカーは選べません。(だいたいパンパースかな)

ただ、どの百貨店やショッピングモールにも、オムツ自動販売機が設置されているわけではありません。

ココシルが知る限りでは、下記の百貨店にオムツ自動販売機があります。

【台北101付近】新光三越信義店(A4、A8、A9、A11)、統一阪急百貨店
【台北車站付近】京站(Qスクエア)
【板橋車站付近】大遠百

また発見したら、追記します。

おしり拭き

おしり拭きも必須アイテムです。

台湾でも、日本製のおしり拭きは購入できます。

  • 日本製のおしり拭きは、百貨店や日系のドラッグストアで買える。
  • 台湾製のものは、ドラッグストア、スーパーで買える。

ウェットティッシュ+ティッシュ

ちょっと入ったレストランやお店の机が汚い場合があるので、ウェットティッシュは必須です。また公共のトイレなどティッシュが備えてない場合もありますので、準備しておきましょう。

  • 日本の抗菌のウェットティッシュは、百貨店やドラッグストアで買える。
  • 台湾製のウェットティッシュは、香料が強かったり、取り出すとちぎれてしまったりするものもあるので、注意しましょう。

ココシルのおすすめは、

ココシル

康是美(COSMED)のウェットティッシュだよ

抗菌ではありませんが、生地も厚手で丈夫、アルコールや蛍光剤が入っていないので、赤ちゃんにも安心して使えます。

哺乳瓶+粉ミルク

哺乳瓶や粉ミルクは普段から使い慣れているものを持参しましょう!

【哺乳瓶】

  • 台湾でピジョンやcombiの哺乳瓶が買える。
  • 百貨店や赤ちゃん用品専門店で購入できる。
  • 台湾のものなら、スーパーでも買える。

【粉ミルク】

  • 日本の粉ミルクは、店頭で売っているところがほとんどありません。
  • 赤ちゃん用品専門店に、雪印の粉ミルクが売っていますが、日本製ではありません。

離乳食

台湾でキューピーやピジョンなどの瓶詰めや箱詰めの離乳食を買うことができますが、種類が少ないので、食べ慣れたものがあるなら、持参した方がいいですね。

  • キューピーなど離乳食を買うことができる。
  • 種類が少なく、高い。
  • 百貨店の食品フロアもしくは子供フロアで購入できる。
  • 赤ちゃん用品専門店でも買える。

また、子供用の麦茶などのドリンクも買うことができますが、日本の麦茶は、セブンイレブンや全家福(ファミリーマート)で購入できます。

子供用の食器(スプーン、フォーク、はさみ)

台湾はたいてい子供用の食器が用意されています。

レストランや親子カフェなどでは、きれいなものが用意されていますが、B級グルメなどのお店はちょっと・・・なので、気になる方は準備しておいた方がいいですよ。

中国語では、「兒童餐具(アートンツァンジュ)」と言うので、子供用食器が欲しいときは、

ココシル

我要兒童餐具(ウォヤオアートンツァンジュ)と言おう

 

食べ物を細かくカットするはさみは、鼎泰豐(ディンタイフォン)では貸し出してくれますが、その他のレストランでは見たことがないので、必要な方は忘れないようにしましょう。

子供用の水筒

特に夏場は暑くなるので、外での水分補給に必要です。

子供の食器を洗う洗剤とスポンジ

台湾の食事は、油が多いものが多いので、食器を洗う洗剤とスポンジは持参しましょう。

ココシル

100均の小分けボトルと小さめのスポンジをジップロックに入れて、持ってくるのがおすすめ!

子供用のお菓子

子供用のたまごボーロや、5連になった小袋のお菓子も台湾で買うことができます。昔から比べると、いろいろな種類がいろいろな場所で買えるようになりましたが、決まったお菓子しか食べないようなら、日本から持参した方がいいですね。

日本の子供用のお菓子は、百貨店やスーパー、ドラッグストア、雑貨やさんで買うことができる。

子供の着替え

【夏場(5月~9月)】

台湾の夏場は蒸し暑く、子供はすぐに汗をかいてしまいます。でも室内に入るとクーラーがガンガンで寒いぐらいです。子供用の着替えは若干多めに用意しましょう。

荷物を減らすために、背中に入れるタオルでもいいですね。

【冬場(11月~2月】

台湾の冬場は思っている以上に寒くなる日があります。温度調節や脱ぎ着がしやすい前開きのパーカーやフリースがあったら、重ね着して対応できます。

もし着替えが足りなくなった場合は、

『ユニクロ』、『H&M』、『ZARA』、『GAP』、『GU』などベビー・キッズ服を取り揃えたファストファッションがたくさんありますので、心配する必要はありません。

セールの時は、日本より安く買えることもありますよ。

子供用のシャンプー・ボディシャンプー

ホテルには子供用のシャンプーやボディシャンプーは備えつけられていません。持参することをおすすめします。

  • 台湾の百貨店、スーパーで子供用のシャンプーやボディシャンプーが買える。

ベビーカー

子供が1~3歳ぐらいの赤ちゃんなら、荷物も多いのでベビーカーは持ってきた方がいいと思います。抱っこひもだけだと、特に夏場はママも赤ちゃんも暑すぎて大変ですよ。

台湾ベビーカー事情
  • 台湾はベビーカーのママにも優しい!
  • 駅構内にはエレベーターが必ずある。
  • MRT(地下鉄)、バスはバリアフリー。
  • MRT(地下鉄)、バスに乗る時もそのままでOK。
  • 段差がある道もありますが、昔から比べるとかなり歩きやすい。
  • 百貨店やショッピングモールでは、ベビーカーをレンタルできる。

抱っこひも

子供が1~3歳ぐらいの赤ちゃんは、まだまだ抱っこが必要な時期。抱っこひもがあった方が断然便利ですね。

多めのタオル

ホテルでは通常、赤ちゃん用のタオルまでは準備してくれません。また、台湾は湿気が多いので、ホテルで洗って使い回ししたくても、乾かない場合もあるので、多めのタオルを準備しましょう。

バスタオルはかさばるので、フェイスタオルがおすすめです。

ジップロック

子供の着替えやちょっとした小物をまとめるのに便利です。

子供のおもちゃ

特に飛行機の移動では、赤ちゃんがぐずってしまっては困ります。子供の好きなおもちゃやお絵かき、絵本などを準備しておきましょう。

もちろん台湾でも子供のおもちゃはたーくさん売っています。

あったらいい持ち物

必須アイテムではないけど、あったらいい持ち物をご紹介します。

あったらいい持ち物
  1. おくるみ
  2. 授乳ケープ
  3. 子供用食事エプロン
  4. 消毒ジェル
  5. 除菌シート
  6. 蚊よけ対策
  7. 日焼け止め
  8. ベビーカーの雨の日カバー
  9. ワンタッチ式のおりたたみ傘

おくるみ

薄手のおくるみがあると便利です。

室内と室外の気温差対策や、日差しから赤ちゃんを守るのにも役に立ちます。

またオムツ替えする時に、下にひいたり、ホテルで寝る時のブランケット代わりにも重宝します。

おくるみを見てみる

授乳ケープ

これは、おくるみやカーディガンなどでも代用できるので、あったらいいアイテムかなと思います。

授乳室は基本的には個室なので、必要ありませんが、個室数が少ないので、急に授乳が必要になった時には、授乳ケープがあったら便利です。

子供用食事エプロン

旅行中はなるべく子供の不用な着替えは避けたいもの。子供用の食事用エプロンがあれば、便利ですね。

消毒ジェル

『手ぴかジェル』などの消毒ジェルも、すぐに手を洗えない場合にはあると使えます。

台湾にはまだ、日本の『手ぴかジェル』は売っていませんが、それに代わる商品は、ドラッグストアやスーパーで購入することができます。

除菌シート

台湾のトイレは比較的きれいですが、やはり気になるという方は、除菌シートを持参しましょう

蚊よけ対策(スプレー、シール、腕バンドなど)

台湾は1年中蚊が飛んでいますが、5月中旬~夏場にかけて特に、蚊がたくさん発生します。

赤ちゃんは蚊に刺されると、大きく腫れたり、赤くなったりしやすいので、蚊よけ対策アイテムは、特に夏場に来る場合は、持ってきたほうがよさそうです。

【観光客は要注意】台湾で蚊に刺されたときの対処法と予防法まとめ!

日焼け止め

台湾は太陽が大きく出ている時は、短時間でもジリジリ痛く感じます。皮膚の薄い赤ちゃんの肌を守るためにも、あればいいですね。

キッズ こども 日焼け止めクリームを見てみる

ベビーカーの雨の日カバー

台湾は、梅雨の時期や冬場は雨の日が多くなります。また夏場は突然のスコールにあうこともしばしばあります。ベビーカーの雨の日カバーもあれば、急な雨にも対策できます。

でも「荷物が増える・・・」というのであれば、雨の日は抱っこひも!と決めてもいいですね。

ワンタッチ式の折りたたみ傘

突然の雨に備えて、折りたたみ傘を準備すると思いますが、子連れの場合は、とっさの雨にも備えられるように、ワンタッチ式の少し大きめの折りたたみ傘がおすすめです。

紫外線もカットしてくれる晴雨兼用なら、尚良しですね。

 

ワンタッチ式下りたみ傘晴雨兼用を見てみる

日本製の商品が購入できる場所

しっかり準備してきたつもりだけど、「うっかり忘れちゃった。」「足りなくなった。」という時のために、日本製の商品を購入できる場所をご紹介します。

ちょっとお高くても日本製の商品がほしいという方は、百貨店に行くのがベストです!

百貨店の食品フロア+子供フロア売り場で、ほとんどすべての日本製のアイテムが揃います。

おすすめの百貨店

【台北101付近】新光三越信義店A8館

【忠孝復興付近】SOGO台北忠孝館(古い方)

【台北車站付近】新光三越站前店

お安く済ませたいという方は、街のいたるところにある地元のスーパーやドラッグストア、コンビ二でもアイテムによっては買うことができます。

おすすめのスーパーやドラッグストア

【スーパー】

  • 全聯福利中心(px mart)
  • 家樂福(career four)

【ドラッグストア】

  • 康是美(COSMED)※オレンジの看板が特徴
  • 屈臣氏(watsons)※緑の看板が特徴

上記のスーパーやドラッグストアは、比較的多くの日本製の商品が取り扱われています。

ぜひ参考にしてみて下さい。

持ち物準備リスト

旅行前の準備に活用してください。

日本から持っていく持ち物

□オムツ
□おしり拭き
□哺乳瓶+粉ミルク
□ウェットティッシュ+ティッシュ
□離乳食
□子供用の食器
□子供用の水筒
□子供の食器を洗う洗剤とスポンジ
□子供のお菓子
□子供の着替え
□ベビーカー
□抱っこひも
□多めのタオル
□ジップロック
□子供のおもちゃ

あったらいい持ち物

□おくるみ
□授乳ケープ
□子供用食事エプロン
□消毒ジェル
□除菌シート
□蚊よけ対策
□日焼け止め
□ベビーカーの雨の日カバー
□ワンタッチ式の折りたたみ傘

最後に

台湾ではほとんど日本製の商品も買うことができるし、持ち物をうっかり忘れても焦る必要はありません。

ただし、日本の粉ミルクはどこでも気軽に買えるものではないので、その点だけは注意しましょう!

荷物を極力減らしたいママは、日本からしっかり持ってきたい持ち物以外は、必要に応じて現地調達しましょう。

それでは、子連れ旅行をめいっぱい楽しんでくださいね!

 

<一緒によく読まれている記事>

【台湾旅行】5月の気候とおすすめ服装コーデを現地からお届け!

【台湾でお得にお買い物】表示価格や割引価格の見方をご紹介!

悠遊カードの買い方まとめ!子供やシニアがお得なカードもご紹介

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です