こんにちは!
台湾在住12年のココシル(@cocosil_taiwan)です。
もはや旅行の必須アイテムともいえるレンタルWiFi。
イモトのCMでおなじみのイモトのWiFiは、CM効果もあり知名度も高く、使ってみたことがある方も多いはず。
でも知りたいのは、「台湾旅行」で実際に使ってみたことがある方の口コミや生の感想!
そこでイモトのWiFiを実際に使ってみた口コミ・感想や、気になる料金プラン、そして選ぶ時のおすすめポイントをまとめてみました。
イモトのWiFiを借りてみようか迷っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
サクッとイモトのWiFiの要点が知りたい方は、「イモトのWiFiのメリット・デメリット」をクリックすると、該当箇所へジャンプできます。
もくじ
台湾でイモトのWiFiを実際に使ってみた口コミ・感想
実際に台湾旅行でイモトのWiFiを使ってみた方が感じた「良かった点」、「悪かった点」をご紹介します。
※30名の方にアンケートを実施してご回答いただきました。(ココシル調べ)
良かった口コミ・感想
【その他の口コミ】
- ネットで予約して、空港でスムーズに受取ることができた。
- キャンペーンがあり、他社より安くレンタルすることができた。
- 高画質映画鑑賞やネット通話も速度が落ちることなく、見ることができた。
- テレビCMなどで知名度があり、初めての海外でも安心できた。
- コンパクトなので、リュックのポケットなどに入れて、持ち運びが便利だった。
悪かった口コミ・感想
【その他の口コミ】
- 九份や101展望台、町外れで一部繋がりにくい場所があった。
- 2台のiPhoneを繋いでいたが、片方は問題なく使用出来き、もう一台はかなり繋がりづらかった。
- インスタは重く繋がりにくかった。
- WiFi端末や仕様書を全部持ち歩くのが、思ったよりかさばった。
- バッテリーの持ちが悪く、1日中使うには足りないので、節約しながらこまめに使った。
- レンタル料金がもう少し安ければよい。リピータ割引などのサービスを検討してほしい。
イモトのWiFiの全体的な口コミ・感想は、サクサク繋がると好評価!
これ一番大事ですね!
またテレビCMで「海外行くならイモトWiFi~」とブランド知名度が高く、「大手なら保障もバッチリしてそうだから、安心して利用できる」というブランド力がレンタルするきっかけとなったと回答した方も目立ちました。
イモトのWiFiは台湾全域で繋がる?
イモトのWiFiは公式ホームページによると、台湾全域では繋がりません。
台湾での利用可能都市は、以下のとおり。
台北、高雄、台中、新竹、台南、桃園、松山、中歴、麦寮(雲林)
しかし、実際に台湾旅行で上記エリア以外でも、問題なく使えるという口コミがたくさんありました。
特に台北市のお隣の新北市には、九份(キュウフン)、基隆(キーロン)鶯歌(インガー)といった観光地がありますが、このエリアは全く問題ありません。
また台東エリアでも使えたという口コミもありました。
イモトのWiFiは、台湾の主要大都市(台北周辺、桃園、中歴、新竹、台中、台南、高雄)周辺や桃園/松山空港では問題なく使えますが、町から外れると繋がりにくい場所もあるので、よっぽどの山間部や郊外のマイナーな観光地に行ったり宿泊する場合は注意が必要です。
また、現地の通信キャリア会社を調べてみたら、遠傳電信(Fetnet)と提携していました。
この会社は台湾の3大大手通信会社なので、繋がりには問題ありませんが、他社の現地キャリアに比べると、山間部や時間帯によっては、若干速度が遅くなると言われています。
ココシル
【台湾】イモトのWiFiの料金プランとお得なキャンペーンを解説
インターネットが問題なく使えると分かったら、次に気になるのは料金プラン!
イモトのWiFiは料金が高いと感じる方もいる一方、早割や割引キャンペーンをうまく利用してお得だったという声も多く聞かれました。うまく割引キャンペーンを利用すれば、最大で35%割引になることも。
公式ホームページをこまめにチェックして、お得に利用しましょう。
イモトのWiFiは、日本と同じようにインターネットがサクサク使える高速の「4G LTE」と少し速度が落ちる中速の「3G」から選ぶことができます。
3Gってどのくらいの速さ?
画像などが掲載されているサイトを普通に見ることができますが、画像が多いサイトや動画を見ると遅いと感じる速度です。
3G(中速)の基本料金プラン
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 680円 |
ギガプラン(1GB) | 980円 |
【出発の30日前までに予約すると、10%割引】
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 610円 |
ギガプラン(1GB) | 880円 |
【出発の45日前までに予約すると、15%割引】
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 575円 |
ギガプラン(1GB) | 830円 |
【出発の60日前までに予約すると、20%割引】
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 540円 |
ギガプラン(1GB) | 780円 |
4G LTE(高速)の基本料金プラン
日本と同じ速度でインターネットをサクサク使いたい方におすすめです。
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 1,080円 |
ギガプラン(1GB) | 1,580円 |
【出発の30日前までに予約すると、10%割引】
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 970円 |
ギガプラン(1GB) | 1,420円 |
【出発の45日前までに予約すると、15%割引】
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 920円 |
ギガプラン(1GB) | 1,340円 |
【出発の60日前までに予約すると、20%割引】
プラン名/容量 | 料金/日 |
大容量(500MB) | 860円 |
ギガプラン(1GB) | 1,260円 |
どのプランを選ぶにしても、早めに予定が決まっていれば、20%割引の早割りが適用され、お得に利用することができます。
実際の口コミでは、
- クーポンがあってとても安く利用できました!
- キャンペーンで、他の会社より安くレンタルできたのが良かったです。
- 利用料金が安く、家族4人で使用しても特に問題がなく満足でした。
- ネットで予約すると安く、さらに空港で受け取り、返却ができるところが楽です。
どの料金プラン(容量)を選べばいい?
ギガで言われても分からないというのが正直な感想。
通信量(ギガ)の目安
スマホで一般的なウェブページ(ブログやニュースサイト)を閲覧する
※閲覧できる回数は、使用する環境にもよりますので、あくまでも目安です。
容量 | 閲覧できる回数 |
大容量(500MB) | 約4,000回 |
ギガプラン(1GB) | 約8,000回 |
台湾旅行中に、行きたいお店やレストラン情報を調べたりするだけであれば、大容量(500MB)プランあれば、余裕ですね。
グーグルマップで地図を確認する
旅行中には必須となるグーグルマップですが、意外と通信量がかかりません。
ナビ機能や拡大・縮小、航空写真を見る場合は通信量が増えますが、旅行中にナビ機能を利用したとしても大容量(500MB)プランもあれば十分でしょう。
SNSを利用する
【インスタグラム】
撮った写真をすぐにSNSでシェアしたいという方は、インスタグラムは画像や動画が多いので通信量が多くなるので注意が必要です。
【LINE】
同行している家族や友達とLINEで待ち合わせなどのやりとりをすることがあると思いますが、メッセージを送りあう分には、通信量に影響することはほとんどありません。
ただし、LINEで動画を送信したり、通話やビデオ電話をすると、通信量がかなり増えるので気をつけましょう。
旅行中に、SNSの利用を抑えれば、大容量(500MB)プランがおすすめです。
みんなが実際に選んだ料金プランは?
台湾旅行で実際によく選ばれていたプランは、ほとんどの方が大容量(500MB)プランを選んでいました。
ただ複数人数で使用した方は、ギガプラン(1GB)を選んでいる傾向にありました。なくなるんじゃないかと思いながらビクビクして使うよりも、断然ストレスフリーだったという口コミが多く見受けられました。
3Gと4GLTEのどちらのプランを選んだ?
とにかく料金重視!安く利用したいという方は3Gを選んでいる傾向にありました。
ただ、インスタは画像が多いので、速度が落ちたり繋がりにくかったりという口コミもあったので、インスタや動画を暇な時間を利用してみたいというのであれば、日本で通常使っているのと同じ速度でサクサク使える4GLTEがおすすめです!
容量が超えたらどうなる?
プランごとに定めている通信量より多く使用した場合は、各国の通信会社のFUP(フェアユーセージポリシー)に抵触し、回線が停止したり速度が低下する可能性があります。
使いすぎには注意しましょう!
イモトのWiFiは容量超えたら、現地で簡単すぐにチャージできる!
1日の容量を使い切ってしまっても、現地で簡単にチャージすることができます。
このサービスは他社にはない嬉しいサービス!
特に初めてレンタルWiFiを使う人は、実際にどれだけの容量が必要か分からない場合が多いので、まずは大容量(500MB)プランを選んで、足りなくなったら、現地でチャージするという方法もおすすめです。
イモトのWiFiは、早割で最大20%割引やその都度お得な割引キャンペーンを行っているので、最新情報をチェックして、お得な期間を見逃さないようにしましょう!
イモトのWiFiの利用の流れ
簡単!イモトのWiFiの申込み
イモトのWiFiは、WEBから簡単に申込むことができます。
申込期限は、WiFi端末を受取る空港や自宅への宅配により、締切日が異なりますが、出発日の4日前までに申し込みすれば、どの方法でも確実にレンタルすることができます。
主要空港なら当日でも申込可能!
「あ、しまった!WiFi借りるの忘れた!」という場合も安心。当日在庫があれば、主要空港で当日申込し、すぐにレンタルすることができます。
当日申込可能な空港(在庫があれば)
新千歳、成田、羽田、セントレア(中部)、関空、福岡
空港に専用カウンターがあるので、受取&返却も安心!
引用:イモトのWiFi
イモトのWiFiは、主要空港から出発の場合は、専用カウンターがあるので、カウンターを見つけやすく、その場で何か分からないことがあったら、聞くことができるので、初めて利用する方にはとっても安心。
実際の口コミでは、
- 空港のカウンターで操作の仕方を丁寧に説明してくれた。
- 前日受取ができない時に、当日空港カウンターで受け取れる手続きをスムーズにしてくれた。
- 空港で簡単スムーズに受け取れて便利
空港カウンターで受け取れる便利さと、その場でスタッフが操作の仕方などを丁寧に説明してくれるので、手数料がかかるのが気になるという声はほとんどありませんでした。
宅配受取や東京本社での受取にも対応
もちろん事前に宅配便で受け取ることもできます。(宅配料全国一律500円/台(+税))
また東京近郊の方に限定されますが、直接イモトのWiFi本社に出向き、WiFi端末を受け取れば、手数料は無料。
返却は空港カウンターの返却BOXで簡単らくらく
主要空港(新千歳、成田、羽田、中部、関空、福岡)であれば、空港に設置されている返却BOXで24時間返却ができるのでらくらく!
しかも無料でポイッで完了です。
返却が宅配の場合は実費送料がかかる!
受取が宅配でも、主要空港に到着するなら、断然その場で返却BOXに投函するのが手間もお金もかからないし、いいのですが、地方空港の場合は、帰国した翌日までに発送手続きが必要となります。
その場合の送料は実費もしくは、着払いで送る場合は1,000円(+税)が請求されます。
ココシルも日本では地元組みなので、地元の空港から台湾に出発する場合は、空港カウンターがないので、受取に500円(+税)、返却に実費もしくは、着払い料1,000円(+税)となると、ちょっと手数料が高いなと感じてしまいます。
ココシル
実際の口コミでも、
- 田舎の空港を使用したので返却方法が宅配しか選択出来なかったのが残念でした。出来ることなら空港で返却したかった。
- 使用料金が高い。他の会社はクーポンが大幅に効くものもあり、口コミがいいので、イモトのwi-fiじゃなくともいいと思いました。イモトのwi-fiも特典やサービスをもう少し改善した方がいいかもしれない。
設定も操作も簡単!
イモトのWiFiは初期設定も操作も簡単で、初心者でも安心して使えます。
実際に初めて使った感想も、「操作が簡単で使いやすかった。ポケットWiFiを使うのは初めてでしたが、初期設定を終えれば基本スイッチを入れるだけなので分かりやすかった。」という声が、多く聞かれました。
繋がらないなどのトラブルにも安心な24時間365日日本語サポート
24時間365日無料で専任日本人スタッフのサポートが受けられるのは、もしもの場合には嬉しいサービス。
「現地で困った!」という時もサポートがあると知っているだけで、心の安定度が違いますね。
しかも、国際フリーダイヤルがあるので、通話料の自己負担の心配なし!
紛失・破損に備えての安心補償パックも充実!
旅行中だといろいろ荷物も増えて、置き忘れて失くしちゃったということもなくはありません。もしもに備えてオプションで任意加入できます。
料金/日 | 補償内容 | |
あんしんパック | 200円(+税) | イモトのWiFiレンタルセット弁償代80%免除 |
あんしんパックフル | 300円(+税) | イモトのWiFiレンタルセット弁償代100%免除 |
あんしんパックプラス | 500円(+税) | イモトのWiFiレンタルセット弁償代100%免除
携行品損害 最大20万円補償 航空機寄託手荷物遅延 最大10万円補償 航空機遅延 最大2万円補償 傷害後遺障害 最大10万円補償 |
申込者の約8割が申込んでいる補償プランですが、1日300円の「あんしんパックフル」に加入しておけば、いざという時でも安心ですね。
WiFi端末がかさばる問題は?
レンタルWiFiを借りるとどうしても荷物が1つ増えるので、できればコンパクトで軽量がいいですよね。
他社でもWiFiが思ったより大きくかさばったという声が多数ありましたが、イモトのWiFiは比較的コンパクトでよかったという声が多かったです。
実際の感想を見てみると、WiFi端末だけを持ち歩いていた方はかさばらず、コンパクトだったという声でしたが、モバイルバッテリーや仕様書を一式まとめてポーチごと持ち歩いた人は重かったと回答していました。
モバイルバッテリーは必要?
WiFi端末とモバイルバッテリーを持ち歩くとなると、やはり荷物がかさばります。
実際に使った人は、「バッテリーのもちが良かった。」と答えた方もいる一方、
「充電があまりもたない。」、「バッテリーの持ちが悪くて、1日中つけて使うには足りないので、仕方なく節約しながらちょこちょこつけて使いました。」という声も。
WiFi端末のバッテリーの持ちは、そのWiFi端末によりけりなので、万が一のことを考えてモバイルバッテリーは持参しておいたほうがいいかもしれません。
イモトのWiFiのメリット・デメリット
台湾で使う際のイモトのWiFiのメリットとデメリットをまとめてみました。
- インターネットにサクサク繋がる。
- 空港に専用カウンター&返却BOXがあるので、簡単に受取&返却できる。
- 空港専用カウンターで機器の説明を受けることができる。
- 容量を使い切っても、現地ですぐにチャージして使うことができる。
- 安心の24時間365日無料で日本語サポート!
- 知名度があり、安心して利用できる。
- 空港受取手数料がかかる。
- 地方空港出発の場合、宅配料+返却料がかかる。
- キャンペーンを利用しないと、料金が少し高い。
- 台湾の山間部やよっぽどの田舎に行く場合は、一部繋がりにくい。
主要空港(新千歳、成田、羽田、中部、関空、福岡)から出発する場合は、空港カウンターでWiFi端末を受取り、返却BOXに無料で簡単に返却できますが、地方空港から出発する場合は、手数料がかかってくるので、早割りや割引キャンペーンをうまく利用していきたいですね。
総合的に見て、台湾でイモトのWiFiはとても優秀に使え、おすすめです。(特に初心者におすすめ!)
台湾で使いたい!イモトのWiFiまとめ
実際に台湾でイモトのWiFiを使ったことがある方の口コミや感想をもとに、イモトのWiFiの利用の流れやメリット・デメリットをまとめてみました。
口コミにもあったように、知名度があるため、「何かあった時でも対応してくれる!」という安心感で選ばれていたのが印象的でした。
他社と比べて基本料金だけ見ると、ちょっと割高と思ってしまいがちですが、早割りやお得な割引キャンペーンをうまく利用すれば、安心プラスの値段で決して高くはないと思います。
ぜひ最新のキャンペーン情報を確認し、快適な台湾の旅を楽しんでくださいね。
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