【台湾】あったか冬スイーツの注文方法!基本からカスタムまで教えます

こんにちは!

台湾在住のココシル(@cocosil_taiwan)です。

台湾に住むまでは、台湾の冬は暖かいなんて勝手に思っていましたが、台湾の冬も実はしっかり寒いのです><

そんな寒い冬に食べたい!台湾あったかスイーツを、基本の注文方法~自分好みに変えちゃうカスタム方法まで、まるごとお教えしちゃいます。

【台湾】あったか冬スイーツ注文方法

台湾のあったかスイーツは屋台やお店で買ってそのまま中で食べることもできます。

台湾スイーツ注文|基本編

メニューを決める

お店の壁や看板などにメニューがあるので、決めましょう。

地元の人が行くローカルな屋台やお店の場合は、中国語のみのメニューしかありませんが、スイーツの名前は比較的覚えやすく簡単!

ココシル

台湾冬スイーツの中国語メニュー紹介するよ

【スープやメインの名前】

  • 紅豆湯(ホントウタン)=あずきスープ
  • 花生湯(ファーシェタン)=ピーナッツスープ
  • 焼仙草(シャォシェンツァオ)=仙草スープ
  • 仙草凍(シェンツァオドン)=仙草ゼリー
  • 豆花(ドウファ)=豆乳プリン

【トッピングの名前】

  • 湯圓(タンユェン)=小さな紅白のお団子
  • 芋圓(ユィユェン)=タロイモのお団子
  • 地瓜圓(ディグワァユェン)=さつまいものお団子
  • 粉圓(フェンユェン)=タピオカ
  • 粉角(フェンジャオ)=台湾式お団子
  • 薏仁(イーレン)=はとむぎ
  • 大紅豆(ダーホントウ)=うずら豆
  • 芋頭(ユィトウ)=タロイモ

お店に書かれているメニューは、すでにスープ+トッピングでセットになっているものがあります。

上記写真のメニューの意味は、

  • 紅豆湯=あずきスープ+トッピングが全部入っている
  • 紅豆薏仁=あずきスープ+はとむぎ
  • 紅豆芋圓+地瓜圓=あずきスープ+タロイモ団子+さつまいも団子
注意
お店によっても違いますが、「紅豆湯」とスープの名前だけのメニューは、トッピングが全て入っています。

「メニューやトッピングの名前だけじゃ、実際どんなものか分からない!」という方は、次の「台湾冬スイーツ中国語目メニュー一覧(画像付)」の項目で写真付で説明しているので、参考にして下さいね。

注文する

メニューを決めたら、注文しましょう。

ここで、必要なかんたん中国語は、「一個○○(イーガ○○)=○○をひとつください」

これだけ覚えていれば大丈夫です!

もし、2つほしい場合は、「兩個(リャンガ)」。それよりもっと複数ほしい場合は、手で数字のジェスチャーでクリアできますよ。

そして、お店にイートインコーナーがある場合は、いつもの決まり文句で聞かれます。

ココシル

内用(ネイヨン)?外帯(ワイダイ)?

お店で食べる場合は、「内用(ネイヨン)」、持ち帰る場合は、「外帯(ワイダイ)」と答えましょう。

お会計をする

注文がすんだら、お会計をしましょう。

ほとんどのお店が、現金のみです。

ココシル

小銭を用意しておくとスムーズだよ

「じゃあ、どれだけの小銭を用意しておけばいいの?」と思った方、ピンク色の100元札があれば大丈夫です。

というのも、台湾スイーツは、ほとんどが1個50元~100元以内で買うことができます。1000元札だとおつりが大変と思う店員さんもいるので、用意しておいた方が無難ですよ。

商品を受け取る

お店によっては、番号札など渡される場合もありますが、商品を受け取ったら、注文完了です!

 台湾スイーツ注文|カスタム編

台湾スイーツを注文する時に、「このトッピングはいらない」、「トッピングを増やしてほしい」なんて自分好みに注文できたら、カッコいいですよね!

そんなツウみたいな頼み方が簡単にできるので、ご紹介しちゃいます。

※○○の部分はトッピングの名前を入れてくださいね。

・【このトッピングいらない】
「不要(ブーヤオ)○○」

・【このトッピング多くしてほしい】

「○○多一點(ドゥオーイーディエン)」

・【このトッピング少なくしてほしい】

○少一點(サオイーディエン)」

・【全部入れちゃってください】

「總合(ゾンハー)」

【スープだけでいい】

「只要湯(ズーヤオタン)」

台湾あったか冬スイーツ中国語メニュー一覧(画像つき)

紅豆湯(ホントウタン)

日本のおしるこに似た感じだけど、それよりも少しさっぱりしていて美味しい!

花生湯(ファーシェンタン)

やわらかく煮込まれたピーナッツがほんのり甘くて美味。台湾人も大好きなちょっと懐かしい味。

焼仙草(シャオシェンツァオ)

焼仙草は、熱い時はサラサラのスープ状で、冷めてくるとプルプルのゼリー状になる不思議な食べ物。

豆花(ドウファー)

豆乳をつかったプリンよりもっと滑らかな食感。さっぱりヘルシーなので、何杯でも食べれそう!

トッピングメニュー

湯圓(タンユェン)

湯圓(タンユェン)は、白とピンクの小さなお団子。一番定番のトッピングで、いろいろごちゃごちゃ食べたくない時は、これだけでOK。

芋圓(ユィユェン)

写真中央に写っているのが、「芋圓(ユイユェン)」。タロイモから作られたモチモチのお団子です。ほのかな甘みなので、スープ自体が甘くても、しつこくなく食べられますよ。ただ腹持ちはかなりいいかも。

地瓜圓(ディグワァユェン)

さつまいもから作られたお団子。黄色の色が特徴で、こちらもほんのりした甘み。

粉圓(フェンユェン)・粉角(フェンジャオ)

「粉圓(フェンユェン)」は、タピオカのこと。食感が楽しくておすすめです。その横にあるのが、「粉角(フェンジャオ)」。これは台湾式のお団子のことで、お団子がツルツルの食感で包まれているものです。これも食感のアクセントになり、おいしいですよ。

最後に

台湾の冬スイーツは今回ご紹介したもの以外にもたくさんありますが、注文方法はほぼ同じです。

ぜひ自分好みにカスタムして、あったか台湾冬スイーツを堪能してくださいね。

<一緒によく読まれている記事>

【台湾】タピオカミルクティの頼み方!基本からカスタムまで教えます
【台湾】朝ごはんの注文方法!絶対食べたい定番メニューをご紹介!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です