台湾の屋台や夜市でのお支払い方法まとめ!現金はいくら必要?

こんにちは!

台湾在住のココシル(@cocosil_taiwan)です。

台湾は、まだまだ屋台文化が健在です!

特に、夜市や朝市は台湾グルメも楽しめて、さらにちょっとしたお土産だったり、おもしろグッズを発見したりと、台湾に来たからには絶対行きたい場所ですね。

そこで、今回は「台湾の屋台や夜市でスムーズにお買い物したい!」そんな願いを叶えるために知っておきたいお支払い方法について、まとめてみました。

台湾の屋台や夜市でのお支払い方法まとめ

支払いはやっぱり現金のみ?

ここ最近、台湾でもキャッシュレス化が進んで、現金をチャージして使うカードで、コンビ二やスーパー、ドラッグストアなどで買い物ができるようになりました。

が、屋台や夜市のお店では、

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基本、現金オンリーだよ

屋台や夜市のお店で売られているものは、30元(=約108円)~など単価が安いものがほとんどです。※2019.2.27為替レート参考。

また、お客さんも大量に買うというよりは、「から揚げ1個下さい」の世界なので、まだまだ現金主義というのも分かる気がしますね。

クレジットカードは使えないの?

上記でも説明したとおり、クレジットカードは使えないと思っておいたほうがいいですね。

ただし、夜市のお店の中には、洋服や靴、化粧品などといったちょっと高額な商品を扱っているお店もあります。そういったお店ではクレジットカードが使える場合もあるので、お店の人に聞いてみましょう!

中国語でクレジットカードが使えるか聞くフレーズ

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「可以刷卡嗎(カーイーシュアカァマ)?」

こうたずねると、お店の人が使える場合は「可以(カーイー)」、使えない場合は「不行(ブシン)」と答えてくれるので、聞いてみましょう。

注意
もしクレジットカードを使えると言われても、手数料がかかる場合があるので気をつけましょう。個人のお店の場合は、手数料が8%とかなり高いこともあります。

Line PayやApple Payなどのスマホ決済はできる?

屋台や夜市では、今のところスマホ決済ができません。

一部、台湾の有名な観光夜市「寧夏夜市」でスマホ決済ができるように、屋台の前にQRコードが置いてありますが、これは、中国人向けのアリペイ(支付宝)のみで、日本人は使えません。(厳密にいうと、中国に銀行口座を持っていないと使えない。)

悠遊卡(EASY CARD)は使える?

現在のところ、屋台や夜市のお店では、使えるところが少ない。

台北市長がこの悠遊卡(EASY CARD)を夜市で使えるように、台湾の有名な観光夜市「寧夏夜市」から取り入れてみたものの、あまり普及しなかったというのが今の現状です。今後は悠遊卡(EASY CARD)を使える夜市を増やしたいとのことですが、まだ先になりそうですね。

悠遊卡(EASY CARD)とは?

悠遊卡(EASY CARD)は、日本でいうsuica(スイカ)みたいなカードで、カードに現金をあらかじめチャージして、MRT(地下鉄)やバス、台鉄(ローカル電車)、高鐵(新幹線)などの交通機関を利用できるほか、コンビ二やスーパーでのお買い物、タクシーでも使えます。

 

ココシル

悠遊卡は「ヨーヨーカー」といい、1枚もっていると、とっても便利!

 

台湾でもいろいろな支払いの方法がありますが、屋台や夜市では現金が一番分かりやすくおすすめです。

台湾の屋台や夜市では、現金はいくら必要?

現金はいくら必要?

屋台や夜市のお店で何を食べて、買うかにもよりますが、台湾在住12年のココシルの経験からすると、

ココシル

現金は300元が目安

屋台や夜市のお店は、普通のお店にくらべて安いので、300元(=約1,080円)あれば、十分足ります。

例えていうと、

屋台や夜市で食べまくりたい場合

  • 鶏排(とりのから揚げ)60元
  • 魯肉飯(そぼろご飯)30元
  • 水果(カットフルーツ) 50元
  • 動物鶏蛋糕(ベビーカステラ)45元
  • 珍珠奶茶(パールミルクティ)60元

これはほんの一例ですが、ごはん系、そしてフルーツ、デザート、さらにドリンクも頼んでも、まだ大丈夫!こんなに食べたら、女子はおなかいっぱいになっちゃいます。

夜市でちょっとしたお土産を買いたい場合

  • おもしろ靴下を買う 3足100元~
  • おもしろTシャツを買う 1枚100元~
  • 子供服を買う 1枚100元~
  • ヘアアクセサリーを買う 1個30元~

これもほんの一例。ちょっとしたお土産も単価が安いので、300元あれば十分ですよ。

注意
  • 上記で示した価格はだいたいの相場ですので、参考までにとどめてください。
  • 夜市にお買い物メインで行く時は、500元~1000元ほど持っていったら安心です。

現金の種類は?

 

1000元札の場合は、お店の人がお釣りがない場合もあったりするので、できれば100元札、50元硬貨、10元硬貨を持っていくとスムーズです。

両替する場所はある?

夜市に行く場合は、B級グルメ目的で行っても、「あーこれかわいい!」「お土産にいいかも!」と思ってついつい買ってしまって、現金が足りない・・・ということも。

ココシル

夜市では両替できないよ

ただ、お茶屋さんや銀樓(インロウ)と呼ばれる貴金属を販売するお店で、両替できる場合もあります。

実際、ココシルも銀樓(インロウ)で両替したことがありますが、中国語ができないと難しいのと、雰囲気がちょっと怪しいので、あまりおすすめできません。

もし台湾人のお友達やガイドさんなど、信頼できる人がいる場合は挑戦してみてもいいと思いますが、こういった情報もあるよという程度にとどめておいて下さいね。

現金が足りなくなった場合は、無理を承知で値切りたおしてみましょう。案外まけてくれるかも?!

最後に

台湾の屋台や夜市のお店でのお支払い方法をまとめてみました。

やはり現金が一番簡単でおすすめです

特に、夜市に行く場合は、グルメもショッピングも楽しめるので、少し多めの現金を用意して備えておきましょう。台湾の夜市には、懐かしいものやら面白いものがあふれているので、ついついほしくなっちゃうので要注意です!

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