こんにちは!
台湾在住13年のココシル(@cocosil_taiwan)です。
台湾で可愛いかごバックや雑貨が欲しいなら、まず訪れたいのが、迪化街(ディーファジエ)にある70年以上も続く老舗の高建桶店。
日本人に人気のかごバックや漁師バック(ナイロンバック)をはじめ、木や竹を使ったスプーンやフォーク、食器や小物などオリジナル雑貨がたくさん揃っています。
気さくなオーナーと会話しながら買うことができれば、お得な情報もゲットできますよ。
この記事では、高建桶店の基本情報(営業時間やアクセス方法)や店内の様子、お土産におすすめのアイテムやオーナーに聞いたお得情報をご紹介します。
もくじ
高建桶店の営業時間とアクセス方法
高建桶店の営業時間
直接オーナーに営業時間を確認しました。
営業時間は、毎日8:00~20:00ですが、オーナーによると9:00~19:00頃に来店するのがベストだとおっしゃっていました。
家族経営をされていて、朝早くだと準備が間に合っていなかったり、夜20時ごろになると、「迪化街のほとんどのお店が閉まっているので、楽しくないよ~」とのことでした。
【来店におすすめの時間帯】
- 9:00~19:00
高建桶店へのアクセス方法
高建桶店へは、MRT(地下鉄)やバスで行くことができますが、一番簡単で分かりやすいのはMRT(地下鉄)でアクセスする方法です。
迪化街への最寄駅は、グリーンライン(松山新店線)の北門駅になります。
※桃園空港線の台北駅から北門駅までは、地下で連結していて、徒歩5分ほどです。
ここから迪化街が始まります。
信号を2つ渡り、直進すると左側にお店があります。
高建桶店は、台北駅(北門駅)方面から行くと、迪化街の割りと奥の方に位置します。
MRT北門駅の3番出口から、徒歩で約15分ぐらいかかりますが、行く途中にドライフルーツや乾物屋さん、台湾雑貨やおしゃれなカフェなどがたくさん並んでいます。
散策しながらブラブラ歩いていけるので、あまり時間や遠さは気になりませんよ!
【高建桶店】
住所:台北市大同區迪化街一段204號
電話:02-2557-3604
営業時間:8:00~20:00
おすすめの時間帯:9:00~19:00
最寄り駅:MRT松山新店線(グリーンライン)北門駅3番出口から徒歩約15分
高建桶店の店内の様子
高建桶店の店内には、台湾のエルメスと呼ばれるかごバックや漁師バック、木製の食器などが所狭しと並べられています。
台湾雑貨が好きな方は、見ているだけで幸せな気分になれる空間です。
ざあ~と店内の様子をご紹介していきます。
ご紹介した他にも、店内にはまだまだいろいろな商品がたくさんありました!
ここ半年の間に2~3度お店を訪れていますが、特にこのかごバックたちは網目の柄やかばんのマチの広さが変わったり、カラーバリエーションが増えたりと新商品がどんどんできている感じでした。
不定期ですが新しい商品が入っていたりするので、何度でも行きたいですね!
お土産におすすめのアイテムをご紹介
高建桶店の自分用やお友達用におすすめのお土産アイテムをご紹介します。
定番中の定番!漁師バック
漁師バックは、カラーもサイズも豊富に揃っていますし、なんといってもプチプラ!
サイズは1~10番と大きさ別に番号がふられています。
1番(写真下一番右)は最も小さいサイズで35元(=約124円)、10番(写真上一番左)は最も大きいサイズで70元(=約248円)です。
※2019年11月現在の値段です。
ココシル
お友達用は2番サイズがおすすめ!
お友達へのお土産用には大きすぎず、小さすぎず使い勝手の良い2番のサイズがおすすめです。(写真右:2番、左:5番との比較)
値段は40元(=約142円)。
小さく見えますが、500mlのペットボトルを4本入れることもできます。
この漁師バックに、台湾でいろいろ買い揃えたお土産を入れて渡すと、それだけで素敵なお土産になりますね。
自分用へは用途に合わせて選ぶのがおすすめ!
自分用へのお土産は、店頭で実際に持ってみるのが一番いいと思いますが、一番大きいサイズ(10番)は意外や意外おすすめです!
外では海や山のレジャーに、またサッカーボールや遊び道具を入れて運ぶのにも使えるし、家の中では、収納に困るぬいぐるみを入れたり、お洗濯用のランドリー袋としても活用でき便利です。
ちょっとしたインテリアになり、可愛いですね!
ココシル
半年使ってちょっとほつれてきたぐらいです。
プチプラなので、ある程度のほつれは仕方ないですね。
人気NO.1!かごバック
この編みこまれたかごバックも、今や定番となり人気NO.1のお土産アイテム。
サイズや色、網目のデザインも豊富に揃っていて、どれにしようか迷う人続出です。
上記写真は、置いてある中でも小さめのサイズで、値段は350元(=約1,240円)でした。
ココシル
もうすでに3年、海水浴やレジャーにとかなり雑に使っていますが、どこもほころびたり壊れることなく、新品のような佇まいです(笑)。
かなりしっかり編みこまれているので、耐久性はバッチリ!
持ち手部分は、ビニールでしっかり強化されています。
また、かばんの中が丸見えにならないように留め具もついていて、細部にもこだわりがあります。
そこの部分も網のデザインが変えられていて、素敵です!
以前、かごバックの中に荷物を入れて、そのままスーツケースに入れて持ち帰りましたが、約6時間の移動後でも変に折れたり型がついたりということはありませんでした。
気になる方は、手荷物として持ち帰ったほうがいいかもしれません。
木製のスプーンやフォーク
店内に所狭しと木製の食器やスプーン、フォークが並べられています。
一見、見ただけでは普通のスプーンやフォークなんですが、手にとってみるとスプーンの柄の部分にいろいろとデザインがされていて、可愛いんです!
とにかく豊富な種類!
スプーンやフォークのお値段は、木の素材や竹などによって違いますが、20元(=約71円)~140元(=約497円)程度でかなりのプチプラ!
お友達への可愛いバラマキお土産としても最適ですね。
お店の値段表示について
お土産を探す時に、やはり値段は気になります。
高建桶店の値段表示は、残念ながらあまり分かりやすいものではありません。
値段の表示がなかったり、まとめて小さく書かれていたり、上記写真のように小さな手書きの値札がついている感じです。
- 商品の価格帯は、だいたい20元(=約71円)~500元(=約1,777円)が目安
ぜひ参考にしてみて下さい。
オーナーに聞いたお得情報
高建桶店のオーナーはとにかく気さくで、質問したらいろいろ教えてくれます。
そこで、オーナーから教えてもらったお得情報をご紹介します。
支払いは日本円でもOK!
基本的な支払いは現金のみで、カードは使用不可。
万が一、台湾ドルが足りなくなった場合は日本円で支払うこともできます。
この情報はあまり知られていないので、ぜひ知っておくといいですね。
ただし、どんなレートで日本円計算になるのかは不明なので、詳しくは店頭で確認してみて下さい。
日本語は少しだけ通じる?
お店の女性のオーナーは、これだけ日本人観光客が訪れているので、少しずつ日本語を勉強しているみたいです。
何度かお店を訪れた時も、いつも「これは日本語でなんて言うの?」と聞かれて、しっかりメモをして覚えようとしていました。
どれだけの日本語が通じるかは分かりませんが、勇気を持って女性オーナーに話しかけてみたら、お得な情報がもらえるかもしれませんよ。
まとめ
高建桶店は、かごバックや台湾雑貨が好きな人には夢のような場所です。
種類がたくさんありすぎて、どれを買おうか迷ってしまいますが、基本的にはプチプラ価格なので安心です!
また迪化街には、他にも同じようなかごバックや漁師バックを取り扱うお店がありますが、ちらっと値段を比べてみましたが、高建桶店の方が安く売られていました。(もっと安いお店もどこかにあるかも知れませんが・・・)
お土産探しの参考になれば嬉しいです。
以上、「高建桶店|かごバックや雑貨を狙うならココ!営業時間や行き方」をご紹介しました。
※商品の価格や日本円の表示は、2019年11月現在のものです。
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