【台湾】子連れ旅行(幼稚園~小学生)に必要な持ち物は?

こんにちは!

台湾在住12年のココシル(@cocosil_taiwan)です。

日本から近くて大人気の旅行先『台湾』ですが、やはり子連れで旅行する時は、あれこれ持ち物が心配になりますよね?

そこで今回は、台湾で子育て経験のあるココシルが、幼稚園~小学生と一緒に旅行する時の必要な持ち物についてご紹介します。

 

台湾旅行に必須の持ち物12選とチェックリストを見る

 

1、2、3歳の赤ちゃんと一緒の場合はこちらの記事を参考にして下さいね。
【台湾】子連れ旅行(1,2,3歳)に必要な持ち物は?準備リストをご紹介

 

子連れ旅行(幼稚園~小学生)に必要な持ち物は?

幼稚園~小学生の子供と一緒に台湾旅行する場合の必要な持ち物をご紹介します。

ここでは、4歳~12歳ぐらいまでを対象にご紹介します。

日本から持っていく持ち物

日本から持っていく持ち物
  1. 着替え
  2. 帽子
  3. 換えの靴
  4. 渇きやすいタオル
  5. ウェットティッシュ+ティッシュ
  6. 消毒ジェル
  7. 水筒
  8. お菓子
  9. 子供用の歯ブラシセット
  10. 常備薬
  11. ジップロックやごみ袋

着替え

【夏場(5月~9月)】

台湾の夏は蒸し暑く、子供は少し動き回っただけで汗だくになります。もう汗が流れる感じですね。なので、下に着せる肌着をメッシュ素材のものにしたり、汗で濡れたら、こまめに着替えさせるためにも、Tシャツを多めに用意しましょう。

【冬場(11月~2月】

台湾の冬は思っている以上に寒い時もあるので、重ね着できる前開きのパーカーやフリースが活躍します。

もし着替えが足りなくなったり、買い足したい場合は、

『ユニクロ』、『H&M』、『ZARA』、『GAP』、『GU』などベビー・キッズ服を取り揃えたファストファッションがたくさんありますので、心配する必要はありません。

セールの時は、日本より安く買えることもありますよ。

帽子

太陽が出ている時は、一瞬で頭が熱くなります。夏場は熱中症防止のために、冬場は冷たい風から頭を守るために帽子は必須です。

換えの靴

特に夏場はスコールが降り、水はけの悪い道路では川のようになることもあります。濡れた靴はなかなか渇きにくいので、換えの靴としてかさばりにくいサンダルタイプのものを用意しましょう。

冬場は1足でも問題ありません!

渇きやすいタオル

子供は夏でも冬でも動き回るとすぐ汗をかきます。タオルをたくさん持ってくると、荷物がかさばるので、渇きやすいタイプのタオルがおすすめです。

速乾タオルを見てみる

ウェットティッシュ+ティッシュ

ちょっと入ったレストランやお店の机が汚い場合があるので、ウェットティッシュは必須です。また公共のトイレなどティッシュが備えてない場合もありますので、準備しておきましょう。

  • 日本の抗菌のウェットティッシュは、百貨店やドラッグストアで買える。
  • 台湾製のウェットティッシュは、香料が強かったり、取り出すとちぎれてしまったりするものもあるので、注意しましょう。

ココシルのおすすめは、

ココシル

康是美(COSMED)のウェットティッシュだよ


1個10元(=約36円)で買うことができます。足りなくなった時の参考にどうぞ!

消毒ジェル

すぐに手を洗えない場合におすすめです。

台湾にはまだ、日本の『手ぴかジェル』が売っていないので、日本から持ってくることをおすすめします。

台湾製や外国製のものもありますが、においがきつい場合もあるので、現地調達する場合はご注意を!

水筒

夏場は特にこまめな水分補給が必要になるので、水筒は必須です。

お菓子

台湾でも日本のお菓子が、コンビ二やスーパー、百貨店、雑貨屋さんなどでたくさん売っていますが、子供のお気に入りのお菓子は日本から持ってきた方が無難です。

特に、携帯に便利な個別パックの日本のお菓子は種類が少ないですよ!

子供用の歯ブラシセット

ホテルで提供されている歯ブラシは、日本のようなキッズ用がない場合も多いので、持参しましょう。

もし忘れても、日本の子供用の歯ブラシや歯磨き粉(よく見るのはしまじろう)は台湾で買うことができます。

ドラッグストアやスーパーでも売っているので、簡単に買えますよ!

常備薬や絆創膏

子連れ旅行には、万が一に備えて、常備薬や絆創膏などを準備しておきましょう。

MEMO
  • 台湾でもドラッグストアで日本の薬を買うことができるが、種類が少なく、子供が飲めるタイプのものは少ない。
  • ビオフェルミン(整腸剤)はドラッグストアで日本と同じものを買うことができる。
  • 頭痛や解熱に効くバファリンなどの薬は、日本製のものがありません。
  • キズパワーパット(絆創膏)も最近買えるようになった。 

ジップロックやごみ袋

汗をかいた着替えや小物、お菓子のゴミなどちょっとしたことに活用できるので、準備しておきましょう。

 

あったらいい持ち物

あったらいい持ち物
  1. レインコートやウィンドブレーカー
  2. サングラス
  3. 除菌シート
  4. 蚊よけ対策
  5. 日焼け止め
  6. リップクリーム
  7. 子供用のシャンプーやボディシャンプー
  8. 暇つぶしの絵本や本、ipadなど

必須アイテムではないけど、あったらいい持ち物をご紹介します。

レインコートやウィンドブレーカー

台湾の夏場は、スコールが降る確率が高く、傘をさしても意味がありません。子供の場合は、特にレインコートがあれば便利です。

冬場は風が冷たく強いことが多いので、風を遮るウィンドブレーカーはおすすめです。体感が全然違います。

またもし忘れても、台湾のコンビ二に使い捨てのレインコートが30元(=約109円)~売っているので、大丈夫ですよ!

注意
※使い捨てのレインコートは、値段がもっと安いものもありますが、安いと薄すぎて着る段階で破れて撃沈してしまいます(涙)←これココシル経験談です。

サングラス

台湾の紫外線はとにかく強烈!

地面からのはね返しもあるので、台湾の子供は紫外線から目を守るためにもサングラスをかけている子が多いんです。

子供用サングラスを見てみる

除菌シート

台湾の駅や百貨店などのトイレはきれいですが、公園などの公共トイレはやっぱり汚いことも・・・。あったらサッとふけるので、いいですね。

蚊よけ対策(スプレー、シール、腕バンドなど)

台湾は1年中蚊が飛んでいますが、5月中旬~夏場にかけて、特に蚊がたくさん発生します。

子供は蚊に刺されると、大きく腫れたり、赤くなったりしやすいので、蚊よけ対策アイテムは、特に夏場に来る場合は、準備しておきましょう。

【観光客は要注意】台湾で蚊に刺されたときの対処法と予防法まとめ!

日焼け止め

台湾は太陽が大きく出ている時は、短時間でもジリジリ痛く感じます。子供の肌を守るためにも、夏場は準備したいアイテムです。

キッズ こども 日焼け止めクリームを見てみる

リップクリーム

台湾は湿気が多いから、唇は乾燥しないと思いきや、冬場になると子供でも唇が乾燥してきます。特に、冬場はあったらおすすめですよ。

子供用のシャンプーやボディシャンプー

幼稚園や小学生になってくると、大人のものと併用でもOKですが、小分けで子供用があったら便利ですね。

暇つぶしの絵本や本、ipadなど

移動中に暇つぶしの絵本や本、ipadがあれば、便利ですね。

MEMO
台湾のMRT(地下鉄)やバス、電車、新幹線内でスマホやipadを子供に見せる場合は、音量に気をつけてマナーを守りましょう。車内はもともとうるさいので、日本ほど気を使う必要はありません。

日本製の商品が購入できる場所

しっかり準備してきたつもりだけど、「うっかり忘れちゃった。」「足りなくなった。」という時のために、日本製の商品を購入できる場所をご紹介します。

ちょっとお高くても日本製の商品がほしいという方は、百貨店に行くのがベストです!

百貨店の食品フロア+子供フロア売り場で、ほとんどすべての日本製のアイテムが揃います。

おすすめの百貨店

【台北101付近】新光三越信義店A8館

【忠孝復興付近】SOGO台北忠孝館(古い方)

【台北車站付近】新光三越站前店

お安く済ませたいという方は、街のいたるところにある地元のスーパーやドラッグストア、コンビ二でも買うことができます。

おすすめのスーパーやドラッグストア

【スーパー】

  • 全聯福利中心(px mart)
  • 家樂福(career four)

【ドラッグストア】

  • 康是美(COSMED)※オレンジの看板が特徴
  • 屈臣氏(watsons)※緑の看板が特徴

上記のスーパーやドラッグストアは、比較的多くの日本製の商品が取り扱われています。

ぜひ参考にしてみて下さい。

持ち物準備リスト

旅行前の準備に活用してください。

日本から持っていくもの

□着替え
□帽子
□換えの靴
□渇きやすいタオル
□ウェットティッシュ+ティッシュ
□消毒ジェル
□水筒
□お菓子
□子供用の歯ブラシセット
□常備薬や絆創膏
□ジップロックやごみ袋

あったらいい持ち物

□レインコートやウィンドブレーカー
□サングラス
□除菌シート
□蚊よけ対策
□日焼け止め
□リップクリーム
□子供用のシャンプーやボディシャンプー
□暇つぶしの絵本や本、ipadなど

最後に

台湾ではほとんど日本製の商品も買うことができるし、持ち物をうっかり忘れても焦る必要はありません。

荷物を極力減らしたいママは、日本からしっかり持ってきたい持ち物以外は、必要に応じて現地調達しましょう。

それでは、子連れ旅行をめいっぱい楽しんでくださいね!

 

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