【台湾旅行】持ち物リスト7月・8月版一覧|現地からお届けします

こんにちは!

台湾在住12年のココシル(@cocosil_taiwan)です。

 

台湾に長年住んでしまえば、「ここに行けば、日本のものが買える。」、「台湾製の商品でもいいものたくさんある。」など分かってくるのですが、台湾に旅行で来る場合は、「あれもこれもしっかり準備してこなきゃ!」と気合が入ってしまいますよね。

 

また、台湾の7、8月は、とにかく空気がこもった蒸し暑さが襲ってくるか、容赦なく照りつける紫外線との戦いとなるかのほぼ2択・・・。

 

そこで、ココシルの長年の台湾生活の経験を生かして、7、8月の暑い台湾に旅行に来る際の必要な持ち物リストをご紹介したいと思います。

 

ココシル

台湾旅行に来る際の参考にして見てね。

 

【台湾旅行】必須の持ち物リスト

【台湾旅行】いつの季節も必須な持ち物

季節を問わず、台湾旅行に持っていく必須アイテムをリストアップしました。

必須マストアイテム一覧
  1. パスポート
  2. 航空券(eチケット)
  3. 現金
  4. クレジットカード
  5. 海外旅行保険証書
  6. 携帯電話・スマホ
  7. スマホの充電器
  8. 台湾への入国カード ※オンライン申請も可能
  9. 台湾への税関申告書
  10. 宿泊先一覧
  11. 着替え・衣類
  12. 身の回り用品一式(スキンケアやヘアケア、歯磨きなど)

 

 

【台湾旅行】あったら便利!快適に過ごせるおすすめアイテム

絶対マストじゃないけれど、あれば絶対便利!

もっと快適に台湾の旅を楽しむことができるおすすめアイテムをリストアップしました。

 

あったら確実に便利アイテム
  1. レンタルWiFi
  2. ガイドブックや台湾特集の雑誌
  3. ボールペンなどの筆記用具
  4. 台湾で使う用の財布
  5. エコバッグ
  6. 折りたたみ傘や雨具
  7. ビーチサンダル・靴カバー
  8. 帽子
  9. サングラス
  10. 薄手のはおりもの
  11. ストールやスカーフ
  12. 多めのタオル・ハンカチ
  13. パジャマや部屋着
  14. 日焼け止め
  15. かゆみ止め
  16. 抗菌グッズ
  17. ウェットティッシュ・ティッシュ
  18. ジップロック
  19. マスク
  20. 常備薬
  21. バンドエイド
  22. リップクリーム
  23. 折りたたみ式の鏡
  24. ドライヤー・ヘアアイロン
  25. 髪をまとめるゴムやピン

 

台湾旅行に必須の持ち物についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事に書いています。

台湾旅行に必須の持ち物12選とチェックリスト|在住10年以上の私が教える

 

【台湾旅行】持ち物リスト夏!7月・8月版一覧

特に、7月、8月の暑い夏の季節に台湾旅行に来る方は、持ってくる持ち物についてちょっと注意が必要です。

 

紫外線対策用アイテム

7、8月の台湾は、太陽が顔を出すと、とにかく紫外線が痛いと感じるほど。

朝だから大丈夫!と思って油断していると、なんだか腕が直射日光でチリチリするなんてこともよくあります。

ですので、紫外線対策用アイテムは必須です!

 

日焼け止め

日焼け止めは男女、子供を問わずつけることをおすすめします。

ベタつくから嫌だなと敬遠されがちですが、最近ではサラサラしているタイプのものもあるので、上手く利用しましょう。


サラサラ感覚の日焼け止めを見てみる

台湾の蒸し暑さの中でも、サラサラつけることができて、このビオレはおすすめです。

 

【日本から持ってくるのを忘れちゃっても平気!】

 

日本の日焼け止めは、台湾の2大ドラッグストアと呼ばれる緑の看板の「屈臣氏(Watsons)」、オレンジの看板の「康是美(Cosmed)」では、日本の日焼け止めも豊富に取り扱っています。

 

また、新光三越のデパ地下やローカルなショッピングセンターやスーパーでも売っていますので、紫外線がやばいなと感じたら、すぐに買うこともできるので、忘れても平気です。

 

日傘(雨晴兼用だと便利)

台湾では、太陽の光をなんとか遮りたいということで、普通の傘を日傘にしている人をよく見かけます。

「これって効果あるのかしら?」と思いつつも、確かに太陽を極力遮りたいという気持ちは分かる。

ショッピングでアーケードを通る場合はいいですが、外をずーっと歩くとなると日傘があるのとないのとでは体感温度や肌への刺激が違いますので、忘れずに持ってきましょう!

 

ココシル

コンパクトでワンタッチで開くタイプがおすすめ!

 

ココシルは以前まで、ワンタッチタイプって「おしゃれじゃない!」からと勝手に敬遠していましたが、最近では「もうワンタッチ最高!」こんなに便利なもんないやんと思うぐらい、はまっています。

 

また、台湾ではお店の外に傘を置いていて盗まれるということは、ほとんどありませんが、(在住12年のココシルも一度も盗まれたことはありません。)万が一置き忘れて紛失してもいいように、「安い・コンパクト・ワンタッチ」が基本です!

コンパクトでワンタッチ開閉タイプの日傘を探す

 

【日本から持ってくるのを忘れちゃっても平気!】

 

万が一日傘(雨傘兼用)を忘れてしまっても大丈夫!

 

ちょっといいものを探したければ、新光三越やSOGOといったデパートでも買うことができるし、路面店では安くていいものをゲットすることができます。

 

またセブンイレブンやファミマなどのコンビ二(種類は多くありませんが)でも気軽に買うことができるので、問題ありません。

 

薄手のはおりもの(UV効果があるものなら尚よし)

台湾の夏は暑いと聞くと、ついついノースリーブやTシャツ一枚で過ごすのが快適と思いがちですが、実際太陽がカンカン照りの時は、薄手のはおりものを羽織っていた方が涼しく感じます。

 

直射日光があたってヒリヒリ痛いということから守ってくれるので、一枚は持ってきましょう。

 

また汗を多くかく季節になるので、吸汗速乾性で折り畳んで小さく持てるタイプがいいですね。

紫外線/日焼け対策 UV カット パーカーを見てみる 

 

【日本から持ってくるのを忘れちゃっても平気!】

 

台湾であえて、UVカットパーカーを探すのは大変ですが、台湾にもユニクロやGUの店舗が多くあります。

少し割高にはなりますが、忘れてしまってすぐほしいという場合は、ユニクロやGUで買うことができるので、安心です。

 

帽子

帽子も紫外線対策におすすめです。

ただ、台湾の夏はものすごく蒸し暑いので、ココシルの経験上、帽子を長時間被っていると蒸れてきて、脱ぐに脱げなくなっちゃいます。

というのも、蒸し暑い湿気と汗のおかげで、前髪がべとーっと変な形で貼りついてしまって、気軽には脱げません!

髪型をきれいな状態でキープしたい方は、こまめに汗を拭くか、日傘を利用したほうがいいかなと思います。

蒸れない!旅行に便利な折りたためる帽子を探す

 

サングラス

強い太陽の日差しから目を守るためにも、サングラスはあった方がおすすめです。

台湾は目を守るという意味でも、子供からお年寄りまでサングラスをしているので、ちょっとサングラスに抵抗がある方でも全然平気です!

帽子同様、蒸し暑い台湾では、サングラスを外したら、そこだけくっきりファンデーションが崩れていることなんて日常茶飯事!

気になる方はお直し用のファンデーションはマストです。

 

 

スコール、台風などの雨対策用アイテム

台湾の7月、8月は、朝天気がよくても突然スコールに襲われることが多々あります。

また台風シーズンの真っ只中とあり、雨用対策のアイテムは忘れずに持ってきましょう。

 

傘(雨晴兼用だと便利)

急なスコールが降った場合、5分もしないうちに全身びしょ濡れになってしまいます。

なので、この時期は特に午後に注意!

雨が降り始めたと思ったら、すぐにバケツをひっくり返したような雨が降ってくるので、折りたたみ傘は必須です。

 

レインコートやウィンドブレーカーなどの雨具

激しすぎるスコールや台風の場合は、傘をさしても全く意味がないことが多々あります。

 

日本からレインコートやウィンドブレーカーを持参する場合は、折りたたんで小さくできるタイプをバックに忍ばせておくのもいいですね。

 

ただ、「暑い夏にわざわざレインコートやウィンドブレーカーを持参したくない!という気持ちも、よく分かります。

そんな時は、台湾で簡易式のビニール製のレインコートを買いましょう!

 

ココシルの経験上、「全身濡れたくない!」「かばんも全部雨から守りたい!」という場合には、この簡易式のレインコート+傘が一番最強です!

 

 

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美香(@mikaofficial99)分享的貼文 張貼

こんな感じで、簡易式のレインコートを選べば、雨が止んだら使い捨てることもできるので、荷物にならずにとっても便利です。

お値段もピンきりですが、安いものならコンビ二で30元(=103円)ぐらいで購入できますよ!

 

ビーチサンダル

雨対策として肝心なのが、足元!

スコールや台風などの豪雨にあってしまうと、スニーカーやサンダルも即びしょびしょ・・・。

なのでこの時期は、ビーチサンダルは必須!

 

在住者のココシルのお友達達は、7月、8月のこの時期は濡れてもいいようにあらかじめサンダルを履いているか、ビーチサンダルをかばんに忍ばせています。

 

ビーチサンダルに抵抗がある方は、後ろまでストラップがついているものや、今流行りのスポーツサンダルなどは歩きやすく疲れにくいのでおすすめですよ。

 

ビーチサンダルやスポーツサンダルを見てみる

 

でも、ビーチサンダルは普段履かないし、荷物を極力減らしたい!という方は、急な雨に備えてレインシューズカバーを持っていくのもひとつの手ですね。

 


 おすすめのレインシューズカバーを見てみる

タオル

雨の日はとにかく濡れてしまい、そのまま室内に入ると、冷房が効きすぎて寒いんです。

ハンカチよりもう少し吸水性の高いハンドタオルや少し大きめのタオルを用意すると、急な雨でも対応できますね。

 

 

忘れがちな冷房対策に必須アイテム

7月、8月は外は蒸し暑いのに、MRT(地下鉄)やバス、デパート、レストラン、スーパーなどは、これでもか!というぐらい冷房がガンガンについています。

 

日本にいると、台湾は暑いという情報ばっかりが入ってくるので、ついつい忘れがちですが、忘れてはいけないのが冷房対策です。

 

これを怠ってしまうと、外では蒸し暑く、中では寒すぎて震えるみたいに温度差がありすぎて、中暑(ゾンシュー)という熱中症にかかりやすくなってしまいます。

 

薄手のはおりもの

薄手のはおりもの(パーカーやニットなど)は、外では紫外線対策、中では冷房対策として一石二鳥で役立ちます。

コンパクトに持ち運びができるタイプがおすすめです。

 

薄手のストールやスカーフ

薄手のはおりものの代用として、ストールやスカーフも役立ちます。

特に、MRT(地下鉄)やバスなどの交通機関では、冷房の風が頭の上や首あたりに直接あたる場合があるので、首もとを守るストールやスカーフがあれば、重宝しますね。

 

蚊除け対策アイテムも必要!

台湾には1年中蚊がいますが、暑いこの時期は露出も増えるためか、蚊に刺されやすくなります。

また台湾には、小黒(シャオヘイ)と呼ばれる、ゴマみたいな黒い虫がいます。これに刺されると強いかゆみが襲ってくるので対策が必要です。

 

蚊除けスプレー

 

日本にも蚊除けスプレーは売っていますが、台湾には普通の蚊とこの小黒(シャオヘイ)から守ってくれるタイプのものもあります。

公園などの木々が多い場所に行く場合は、こまめに虫除けスプレーをしましょう!

 

かゆみ止め

台湾には、蚊に刺された後のかゆみ止め専用の液体やクリームがありません。

蚊に刺された後は、ミント系のスースーする白花油やメンソレータムを使うのが一般的です。

日本からクールタイプではないかゆみ止めを持参するのをおすすめします!

 

台湾で蚊に刺されたときの対処法と予防法について、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

【観光客は要注意】台湾で蚊に刺されたときの対処法と予防法まとめ!

 

夏に持っておきたいおすすめアイテム【女性編】

肌サラサラパウダーシート

台湾の夏は湿気が高いので、肌表面に汗がまとわりつきます。

また、一度かいた汗がなかなか蒸発せず、嫌なにおいとなって残ることもあります。

そんな時サッと簡単にふき取るだけで、肌がサラサラになるパウダーシートは女子の強い味方です。

ビオレ さらさらパウダーシート を見てみる

 

【日本から持ってくるのを忘れちゃっても平気!】

 

台湾のドラッグストアやコンビ二、スーパーで買うことができます。

 

シートパック

台湾の夏は紫外線の量も半端ありません!

海とかレジャーに行くわけじゃないしとあなどっていては痛い目にあってしまいます。

実際ココシルもこれっくらいなら平気と思っていたら、「あれ?なんかシミ濃くなってるんですけどー!」と焦って美白化粧水を買いに走りました。

その日の紫外線はその日のうちに対処するのが一番!

ちょっと日焼けしたかな?と思う時にあったら便利です。

 

【日本から持ってくるのを忘れちゃっても平気!】

 

 

台湾はシートパックがかなり充実。ドラッグストアやコンビ二、スーパーどこでも買うことができます。

 

しかも台湾のシートパックは、日本のものより、かなりピターっとくっつくので、おすすめですよ。

「我的美麗日記」はコスパがいいので、心置きなく使えます。

 

台湾で購入する場合は、オレンジの看板が目印のドラッグストア「康是美(Cosmed)」が品揃え豊富でおすすめ!

 

 

 

ヘアアイロン

湿気が多い台湾では、髪がすぐにうねうねしちゃいます。

ストレートヘアを保ちたい方や、カールをキープしたい方は、へアイロンを持参するのがおすすめです。

台湾の電圧やコンセントは、変圧器なくての使えます。

台湾でヘアアイロンは使える?コンセントの電圧や形状をチェック!

台湾でヘアアイロンは使える?コンセントの電圧や形状をチェック!

 

ポケットサイズのムダ毛処理器

夏場は薄着になる季節!

ちょっと気になった時にパパッとお手入れができるポケットサイズのムダ毛処理器があったら、便利です。

 

特にココシルの経験上、脚ツボマッサージをした時に、足の裏だけじゃなく、ふくらはぎもマッサージしてくれる瞬間、「あ~やばい!毛が生えてる。」って恥ずかしくなります。

 

3泊4日以上の長期になる場合は、持参してもいいですね。

 

 

生理用品

自分のお気に入りの生理用品(ナプキンやタンポン)がある場合は、日本から持参するのがおすすめです。

 

【日本から持ってくるのを忘れちゃっても平気!】

 

台湾のドラッグストア、コンビ二、スーパー、デパートで日本製のものを買うことができます。

 

台湾のローカルストアでも、ロリエやウィスパー、ソフィーなどの日本でも有名なブランドのものが揃いますが、日系のドラッグストア「tomods」や「日薬本舗」などでは、もっと充実しています。

 

 

夏に持っておきたいおすすめアイテム【男性編】

汗ふき取りシート

とにかく蒸し暑く、男性の方は特に汗をかきやすく、嫌なにおいが発生する確率が高くなります。

男性の方も、汗やにおいを除去してくれるシートを活用すると、蒸し暑い台湾の夏も快適に過ごせますよ。

汗においを除去してくれるシートを見てみる

 

まとめ

7月、8月の夏のシーズンに台湾旅行で必要な持ち物リストをご紹介しました。

言われるとそうだよなと思うことも、実際持ち物を準備している段階では忘れがちです。

 

ただ、今の台湾ではローカルなドラッグストアやスーパーでも、日本製品が数多く扱われています。また日本から進出してきている日系ドラッグストアもたくさんあるので、日本から持ってくるのを忘れても、全然余裕で買えちゃいます。

 

ぜひ旅行準備に役立てて下さいね。

 

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