白水豆花|天然コラーゲン入り!ちょっぴり大人の豆花が味わえるお店

こんにちは!

台湾在住13年のココシル(@cocosil_taiwan)です。

台湾の伝統的ヘルシースイーツといえば、豆花(ドウファ)。

台北市の永康街にある「白水豆花」では、天然植物由来のコラーゲンとパクチーが添えられたちょっぴり大人の豆花が楽しめます。

 

この記事では、いつもと違う豆花が食べたいという方におすすめ!「白水豆花」をご紹介します。

 

絶品!天然コラーゲン入りの豆花とは?

 

白水豆花で味わえる天然コラーゲン入りの豆花とは、桃の木から分泌された樹脂で、植物性コラーゲンが豊富な天然の美容食品と言われる「桃膠(トウキョウ) 」がトッピングされたものです。

 

ココシル

「桃膠(トウキョウ) 」とは、庶民のツバメの巣とも言われていて、女子は見逃せない!

 

白水豆花の豆花は、古代製法を用いた滑らかな豆花に、麥芽糖と花生(ピーナッツを砕いたもの)、さらにパクチーをのせるのが基本スタイル。

 

そして、その基本の豆花に、天然コラーゲンの「桃膠(トウキョウ)」とモチモチの「粉圓(タピオカ)」のトッピングをのせて頂くのが、絶品と言われる豆花の正体です。

 

実際に豆花を食べて見た感想

実際に豆花を食べてみた感想は、

「豆花」→豆腐感というよりは滑らかな舌触りでプリンのようなきめ細かさ。ほんのり優しい甘さでした。

 

「桃膠(トウキョウ)」→漢方食材と言われているので、独特なにおいがあるのかなと思いましたが、無味無臭で柔らかいゼリーのような感じで食感が楽しめました。

 

「粉圓(タピオカ)」→黒糖で煮てあるのか(?)タピオカ自体にもほんのり甘く味がついていて、モチモチしてひと口目から「美味しい!」と感動しました。

 

「麥芽糖と花生(ピーナッツを砕いたもの)」→豆花全体の味を引き締めてくれる重要な役割をしていました。ピーナッツのカリッとした食感と麦芽糖の甘さが最高でした。

 

「パクチー」→ごめんなさい。苦手食材で食べませんでしたが、香りはよかったです。

 

すべての美味しい食材が、「絶妙にマッチしていて美味しかった」という言葉につきます。

また甘さが足りなければ、甘い汁を足してくれるという嬉しいサービスもあるので、甘党の方は、お好みによって足してみて下さいね。

白水豆花のオーダーの仕方

オーダーをする場合は、屋台の下に書いてあるメニュー看板を指さして、直接お店の人にオーダーしましょう!

またカウンターには日本人観光客のために、日本語で簡単な説明もありましたが、基本的に日本語は通じませんでした。

 

白水豆花のメニューは?

お店のメニューは、カウンターの下に看板がかかっています。

メニューは以下の2種類。

  • 麥芽糖花生桃膠(トウキョウ)豆花 70元(=約257円)
  • 麥芽糖花生粉圓(タピオカ)豆花 65元 (=約240円)

 

「麥芽糖花生桃膠(トウキョウ)豆花」と「麥芽糖花生粉圓(タピオカ)豆花」の2種類のメニューしか店頭にかかっていませんが、実際にお客さんのほとんどが食べていたのは、桃膠(トウキョウ)と粉圓(タピオカ)の両方をミックスした豆花です。

  • 総合(ミックス)豆花75元  (=約276円) ⇐メニューに表記はありません!

これは店員さんが、「ミックス?総合(ゾンハー)?」と英語と中国語で聞いてくれたので、分かりました。

 

人気の桃膠(トウキョウ)と粉圓(タピオカ)のミックスした豆花を食べたい方は、店員さんに英語で「ミックス!」、もしくは中国語で「総合(ゾンハー)!」と言ってオーダーしましょう!

 

イートインスペースはある?

室内のイートインスペースはありません。

ただ、カウンター横に6~8人が座ることができる大きなテーブルと長いすがあるので、相席が気にならなければ、そこで座って食べることができます。

注意
ここで食べる場合は、1人1杯ずつオーダーしなければなりません。公園で食べる場合は、お店の人に確認してみて下さい。

 

座った場所からは、こんな風情ある景色を眺めながら、豆花を味わうことができます。

 

また座席スペースが少なく、すぐに席がいっぱいになってしまいますが、目の前の永康街公園でも食べることができます。

お天気のいい日は、公園でのんびり食べるのもいいですね!

 

テイクアウトはできる?

テイクアウトをする場合は、自分で容器を準備してこなければいけません。

なかなか旅行者にとっては、容器を持ってくるというのは大変だと思うので、白水豆花に行く場合はおなかに食べられる余裕を持っていきましょう。

ただ、白水豆花の豆花は他のお店より量が少なくので、ペロッと食べることができますよ。

 

白水豆花のアクセスとお店情報

白水豆花は、日本人観光客にも人気がある永康街の永康街公園の一角にあります。

最寄り駅となるMRT東門駅からも徒歩5分ほどの距離でアクセスにも便利です。

STEP.1
MRT東門駅5番出口を出る。

直進します。

STEP.2
「聖瑪莉 SUNMERRY」の角を右に曲がる

角に聖瑪莉 SUNMERRYというパン屋さんがあるので、右に曲がります 。

STEP.3
直進する。

しばらく直進すると、左手に永康街公園が見えてきます。

STEP.4
永康街公園の奥に行く。

永康街公園の中に入り、奥に進むとお店があります。

STEP.5
白水豆花に到着

緑に溢れているので一見気がつきにくいかもしれませんが、すぐ分かります。

MEMO

白水豆花

住所:台北市大安區永康街31巷9號1樓

電話:02-2392-6707

営業時間:15:00~20:30
※売切れ次第終了。

定休日:毎週木曜日

白水豆花のFB

最寄駅:MRT東門駅5番出口より徒歩5分

日や時間によっては、長蛇の列も!

白水豆花は、日によっては長い列ができ、かなり待たなければいけません。私が行った時は列こそはできていませんでしたが、ひっきりなしにお客さんが来ていました。

また営業時間が15:00~となっていますが、ちょっと早めにお店を開く場合もあるみたいなので、早めに行ったらあまり待たずに入れるかもしれないので、行って見てくださいね。

 

まとめ

白水豆花の豆花は、天然コラーゲンやパクチーが入ったちょっと大人の絶品豆花です。

豆花好きな方はもちろん、豆花スイーツをはじめて食べる方にもおすすめです。

永康街に観光に行く際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

 

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