こんにちは！
台湾在住12年のココシル(@cocosil_taiwan)です。
日本から近くて子連れでも行きやすい台湾ですが、大人の行きたい観光スポットばかりだと、子供はちょっと飽き飽きしちゃいますよね？
しっかり大人が行きたい観光スポットを押さえつつも、子供にしっかり遊んでもらえる公園をご紹介したいと思います。
【台湾旅行】子連れにおすすめの公園をご紹介
ここ最近、台湾の公園はどんどんリニューアルされて、どんどん楽しくなっています。
台北車站（駅）エリアのおすすめの公園
228和平記念公園
228和平記念公園は、台北駅から歩いて10分ほどの場所にあり、メインステーションのすぐ裏にこんな大自然が？！というぐらいの大きな公園です。
中華っぽい建物や池が時代をスリップしたようなノスタルジックな世界かと思えば、野生のリスがあちこちで動き回っています。
また、公園を散策するだけでも楽しいのですが、子供をめいっぱい遊ばせることができる滑り台やブランコ、ジャングルジム、砂場などの施設もしっかり揃っています。
観光の合間に来るというよりは、ここでめいっぱい観光して遊べるおすすめのスポットです。
- 公園内のリスに餌づけをするのはやめましょう。
- リスには触れないようにしましょう。
- お砂場の横に足洗い場もあって、泥まみれ+水まみれになる可能性が大なので、遊びに行く場合は着替えを持参しましょう。
- MRT台北車站（レッド/ブルーライン）から歩く。
- 國立台灣博物館士銀展示館で、恐竜の骨を見る。
- 國立台灣博物館本館を見る。
- 公園内を散策する。
- 遊具エリアで遊ぶ。
- 総統府を見学に行く。
台北駅から来た場合、滑り台やブランコなどの遊具エリアは公園の一番奥に位置しています。そして、その遊具エリアの外には、すぐ総統府が見えます。
ひと通り子供を公園で遊ばせてから、総統府に見学に行くのもおすすめですね。
総統府は、日本統治時代に建てられた建物で、外から見るだけでも圧巻ですが、中も意外と見どころ満載で楽しいですよ。総統府でしか買うことができないお土産もあるので、ぜひ行って見て下さいね。
また、上記でご紹介したモデルコースですが、午前中に先に総統府を見てから（6→1の順）の逆周りで、行くのもおすすめです。
【二二八和平公園】
最寄駅：MRT台大醫院站（レッドライン）1番出口降りてすぐ。
または、MRT台北車站（レッド/ブルーライン）地下街Ｚ區4番出口から徒歩10分。
永康街エリアのおすすめの公園
永康街周辺は、超有名な小籠包のお店、鼎泰豐（ディンタイフォン）本店があったり、お洒落な茶芸館や台湾雑貨のお店があったりと、ママはテンションがあがるエリアです。
日本から予習してきたおしゃれなお店を一軒一軒ゆっくり回りたいのが、ママの本音ですが、子供を先に遊ばせないと子供が消化不良で、ゆっくりお店を回ることができない・・・。
そんな時、おすすめなのが『永康公園』です。
永康公園
永康公園は、鼎泰豐（ディンタイフォン）本店の裏手にある小さな三角公園です。
石の滑り台しかないんですが、これが意外と子供はエンドレスに楽しんでくれる不思議な公園なんです。特に、鼎泰豐（ディンタイフォン）の長い待ち時間には、子供を遊ばせて暇を持て余すのにはちょうどいい公園です。
座る場所もあるので、ちょっとした台湾の小吃（Ｂ級グルメ）を食べたり、タピオカミルクティを飲んだりして、休憩することもできます。
永康公園のすぐ横にある『天津蔥抓餅』はガイドブックにも載っている有名なネギパイのお店。
うーん、ネギパイと日本語で言っていいのか分かりませんが、とにかく安くて美味しいお店。素朴な味で、子供でも食べられるので、ぜひ食べてみて下さいね。
【永康公園】
最寄駅：MRT東門站（レッド/オレンジライン）5番出口から徒歩5分。
大安森林公園
永康街から101方面に少し移動すると、台北市民のオアシス『大安森林公園』があります。この公園はMRTを降りてすぐ行けるのでとっても便利です。
ただ、かなり広い公園なので、全部を見て回るとなるとかなり大変。
観光の合間に子供達を遊ばせるなら、MRT降りてすぐにある遊具＆砂場エリアに直行するのがおすすめです。
遊具エリアには、滑り台やブランコ、ジャングルジム、鉄棒など一通りあります。
この公園は砂場が独立しているので、お砂場で子供を遊ばせると後が面倒くさいというママは遊具エリアに直行しましょう。
台北市民のオアシス的な公園なので、土日は地元の人でかなり混雑するので、気をつけましょう。
- MRT大安森林公園駅（レッドライン）を下車。
- 大安森林公園を散策＆遊具エリアでお遊び。
- 永康街エリアを散策＆ママお買い物♪＆マンゴーカキ氷を食べる。
- 鼎泰豐（ディンタイフォン）で食事。
- 待ち時間に永康公園で遊ぶ。
永康街はマンゴーカキ氷のお店がひしめく激戦区でもあり、マンゴーカキ氷の有名店『ice monster』も2019年4月に舞い戻ってきました。お店によって味が違うので、お気に入りのマンゴーカキ氷をぜひ見つけてくださいね。
【大安森林公園】
最寄駅：MRT大安森林公園站（レッドライン）5番出口降りてすぐ。
圓山站エリアのおすすめの公園
MRT圓山站（レッドライン）エリアは、花博会場の跡地を利用して作られた、おしゃれな食や雑貨のお店が集まった「MAJI集食行樂 (MAJI Square)」がある人気の観光スポットです。
花博公園
MRT圓山站を降りてすぐ目の前に広がるのが、『花博公園』。
広い芝生が広がっているので、子供たちも思う存分走り回ることができます。車が入れない区域なので安心です！
また、すぐ近くの松山空港を発着する飛行機が、かなりすれすれで飛んでいくので、見応えバッチリです。ここでよく「あの飛行機はどこの？」「JAL？ANA？」なんて遊んでいる親子をたくさん見かけます。もちろんココシルもよくやっていますよ。
花博舞蝶館（バタフライホール）横の舞蝶共融遊戲場
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遊具で遊ばせたい場合は、花博舞蝶館（バタフライホール）横の舞蝶共融遊戲場に行きましょう！
※花博公園を通り抜けて、大きな道路を渡った右手にあります。ちなみに左に行くと、台北市立美術館に行きます。
このエリアは滑り台やブランコがあるだけでなく、他の公園にはない可愛いオブジェがあったり、芝生の上を滑ったり、とっても楽しく遊べる場所なんです。
- MRT圓山站（レッドライン）を下車。
- 花博公園の広場で遊ばせる。
- 「MAJI集食行樂 (MAJI Square)」を散策して、食事したりショッピングを楽しむ。
- 花博舞蝶館（バタフライホール）横の舞蝶共融遊戲場（遊具エリア）で遊ぶ。
- 近くにある台北市立美術館を見学する。
花博公園やMAJI集食行樂 (MAJI Square)エリアでは、その時のみのイベントやマーケットが開かれていたり、街頭パフォーマンスなどもあり、かなり楽しいですよ。
また、有料ですが、こんな飛行機や自動車にも乗ることができます。
【花博公園／舞蝶共融遊戲場】
最寄駅：MRT圓山站（レッドライン）1番出口降りてすぐ。
舞蝶共融遊戲場までは、徒歩5～10分。
行天宮エリアのおすすめの公園
行天宮は、商業（ビジネス）の神様が祀られている有名な廟（寺院）。ビジネスや勉強での成功を願うのにぜひ訪れたいパワースポットです。
また、「収驚（ショウジン）」と言って、心がざわつくことに遭遇した時に、そのザワザワした気持ちを収めるために、1人ずつお祓いをしてくれます。特に台湾の文化では小さな子供は鬼（お化け）を見やすく、夜泣きやなぜかいつも泣いてぐずってる時などは、このお祓いに連れていくと静まると言われています。
そして、行天宮の裏手には大きな公園が広がっています。
榮星花園
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榮星公園も、台北市にあるかなり広い公園で、市民の憩いの場になっています。
大自然の中にリスがいたり、ちょっとした池もあったり、土日にはピクニックをする人で賑わっています。また遊具エリアもリニューアルされ、滑り台やジャングルジム、お砂場など全て揃っています。
- 行天宮を参拝。
- 榮星公園で休憩＆遊ぶ。
- 台湾の台所『濱江市場（ビンジャンスーチャン）』を散策する。
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榮星公園の遊具エリアの裏手は、台湾の台所として知られる大きな市場『濱江市場（ビンジャンスーチャン）』があります。この市場の周りはローカル色が強いですが、台湾のフルーツやＢ級グルメを楽しむことができて、楽しいですよ。
【榮星公園】
最寄駅：MRT行天宮站（オレンジライン）4番出口から徒歩15分。
行天宮までは徒歩5分。
まとめ
台北市内の観光スポットと近くにあるおすすめの公園をご紹介しました。
子連れ旅行だとなにかと大変ですが、大人も子供もしっかり楽しみたいですよね。
公園だと面倒な予約も必要ないし、空いた時間に行くことができるし、おすすめです。
ぜひ旅行のプラン立ての参考にしてみて下さいね～！
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